この地域のもナガミヒナゲシが咲きだしました。怖っ。

この外来植物(ヨーロッパ地中海沿岸原産)のナガミヒナゲシと言う花が、咲き始めています。
非常に強い繁殖能力(1株に約100個の実がなり 1個の実から1000個の種が入っておりますので10万個を超える種ができる計算になります)を持ち 他の植物の成長を妨げてしまいます。
またこのかわいらしいオレンジ色の花(4月~6月に咲く)がついておりましが茎から出る液に触れると かぶれる(アルカイド性の有害物質を含んでいる)ことがありますので注意が必要とのことです。

この植物を駆除するには、種が飛散しないように抜き取る または、地上近くで刈り取ってください。
ビニール袋に密封し 燃やす日に出してください。
注意 肌に直接、触れるとかぶれたる可能性があるので手袋、長そでを着用して作業して欲しいですとのことでした。
この花が、増える原因は、車のタイヤなどで運ばれ全国に広まったようです。最初は、1961年東京都の世田谷で見つかったと聞いています。
この花を見つけましたら かぶれないように気をつけて駆除していきましょう。