3月29日(月)、ペットに まつわるエトセトラ(第14回)の生放送に出てきました。
お題は、前回に引き続きペットの寿命についてでした。
それでは、ラジオの簡単な内容 そして補足です。
動物の寿命は、心拍数の関係で 体の小さな動物は短命に、逆に体の大きな動物は長命になります。
何故 小さい動物は、心拍数が、速いのか?
その理由は、体が、小さいということは、簡単に言えば お椀に入っているお湯を一定に保つのと お風呂のお湯を一定に保つのでは、上げ下げするのに お椀の場合、すぐ上がりますが、 すぐ下がります。
小さい体の恒温動物が、一定に保つには、心臓を早く動かさなければ いけないということなんです。
人間も怒りや驚きなどを繰り返すと 心拍数(鼓動)を早くする機会が多くなり、静かにのんびり生きている人より短命になりやすい、ということななんですよ。憎まれっ子世に はばかる!って言う理由が、わかるのでは?
小型犬の1歳は人間の18歳とほぼ同じ。小型犬は成犬までの成長が早く、大型犬は成犬までの成長はゆっくりです。逆に老化は小型犬はゆるやかで、大型犬の方が老化が早いです。
犬の寿命は約10年~15年と言われていますが、飼育環境により大きな差がでます。
犬の場合 小型犬は、寿命が、長く 大型犬ほど 寿命が、短いのです。
同一種の場合、逆転することが、分かっており 馬にも そのようなデータが、あるそうです。
また 食餌制限により、マウス、サカナ、ショウジョウバエなど調べらた所、寿命が延長したと言う結果もあるそうです。 人間も やせすぎも よくありませんが、太りすぎも寿命を早めると言われていますよ。(ドキッ)
私達人間は、自己責任で食事を とれますが、ペットは、飼い主次第です‥。
可愛いペットのことを考えて体に あったフード そして適正量を与えて欲しいです。
次回の 4月5日(月)は、狂犬病についてのお話をしましょう。 それでは、また! 聞いてくださいね。