プードルのホテル

091101pu-doru今、プードルちゃんが、お泊まりしています。

この子の飼い主は、ただ今ヨーロッパ方面へご夫婦でお出掛けです。

先日、お泊まり頂いたのですが、その時、お迎えにいらしたおばあちゃんは、私も知っている方だったのですが、お話を5分ほどしましたら 軽い?認知症ではないかと思いました。
飼い主に尋ねると ちょっと進んでいるかも?との話でした。

ぺットホテルのことを伝えるとかわいそうだから私が、見てあげる!言い出したら大変になるから‥と今回のホテルは、おばあちゃんには、伝えないで行くことになったのです。
ところが、偶然、おばあちゃんが、当店に このプードルちゃんの相談をしに来店されたんです。(ビックリ!)(相談は、これから寒くなるから 犬に靴を履かせたいの。と言うことでした。)
私とおばあちゃんの話声を聞いて このプードルちゃん。迎えに来たのかと勘違い?普段には聞かないような大きな声で 訴え始めたので 焦りました。
ずいぶん吠えること!と横から覗かれたら プードルちゃんが、正面にいるので気づかれる所でした。

犬の方は、分かったようですが、おばあちゃんは、気づかなかったようで ホッとしましたよ。

認知症の方も 最近増えてきているように思います。
こういう現象を 社会全体が、家族のように 暖かく見守ることが、必要なのではないでしょうか?

一瞬の話では、気づかないことなので 認知症の家族の方が、お迎えに来られて 渡してしまって 事故などに合ったら大変です。その辺の気配りも必要な時代になりました。