熱中症に気をつけましょう!

100723necchuushou-pop今年の夏は、暑い日が、続いています。
今日も暑い一日になりそうですね。

昨日のニュースでも 熱中症の話題が、出ていましたね。人も心配ですが、ぺットは、さらに気をつけなければなりません。
犬や猫は、汗をかきませんので 熱が、たまり易いのと 地面に近いため 気温が、さらに高いのです‥。
100723necchuushou熱中症の症状は、口を大きく開けて、ハァハァと息苦しそうに呼吸をしたり、よだれを大量に出したり 嘔吐、下痢をしたりすることも‥ ふらついて倒れてしまうこともあります。
犬の熱中症の原因として 多いのが、蒸し暑い日に車内で留守番させることだそうです。
閉め切った室内で留守番させたり 蒸し暑い日の時間帯に散歩に連れ出すのも原因になります。

熱中症になりやすい犬種は、シーズー、パグ、ブルドッグなどの短頭種やシベリアン・ハスキーやサモエドなどの北方が原産の犬達です。
また 肥満気味の犬は、皮下脂肪が断熱材となって体内に熱がこもりやすく、かつ心臓にも負担がかかりますので注意が、必要です。
子犬や老犬 子犬や老犬は、体の生理機能が未発達であったり、逆に衰えていることが多かったりで体温調節が上手くできないため、熱中症になりやすい傾向があります。
心臓疾患を持つ犬や気管虚脱という気管の病気を患う犬の場合、体温調節が難しく、熱中症になりやすい傾向があります。

わんちゃんが、熱中症になった場合 意識がある場合は、一刻も早く体を冷やし、水分補給することが大切で涼しい場所に移動させ、水が飲める状態であれば、水をたくさん飲ませて水分補給を行います。スポーツドリンクなどがあれば、それを水で2倍くらいに割って飲ませるのが効果的です。そして、冷水で濡らしたタオルを体(頭やわきの下、内股のつけね)にかけたり、風呂場や流し台で体全体に冷水をかけるなどして、急いで体温を下げることが重要です。
いずれにせよ 体調が、悪かったのであれば 動物病院へ連れて行って診てもらいたいと思います。

当店では、冷却用のシートや散歩用のバンダナなど ご用意しています。(笑顔)