第27回ペットに まつわるエトセトラ

100906ka昨日、9月6日(月) ペットに まつわるエトセトラ(第27回)の生放送に出てきました。
今回は、犬に恐いフィラリアについて話くぉしてきました。
ここ仙台では、4月後半から5月ごろに動物病院に行って フィラリアの検査をして かかっていなければ 予防として駆虫剤を購入し 毎月1回 薬を飲ませます。

フィラリアとは、寄生虫のことで フィラリアのいる犬に蚊が、刺し血を吸った後、次に射された犬が、フィラリアまで もらってしまい その子も フィラリアが、入ってしまうのです。
症状としては、 腹水が貯まってお腹が膨れたり 呼吸が苦しく、咳が出る事もある (魚の骨が、ひっかかった。)
疲れやすく散歩中などに倒れることもある  悪化すると赤黒い尿がでることもある 心臓発作などを起こし死亡する。   

フィラリアの予防には、はやり 動物病院からもらうフィラリアの薬が、必要で 虫除け程度(香取せんこうなど)では、危険です。

フィラリアの予防薬は、蚊が、いなくなったから 必要ないと言う訳ではないのです。
蚊に射された直後は、約1ヶ月 皮膚や筋肉にいるため 駆除できない(血液に入ったミクロフィラリアだから駆虫できる)のです。
ですから フィラリアの薬は、最後が、ほんと大事です。

もし ミクロフィラリアの状態で駆虫できずに フィラリアに成長してしまうと 犬に大きなダメージを与えてしまいます。
そんな悲しいことにならないためにも しっかり薬を飲ませましょう。 

次回の9月6日(月)は、初めて会った犬と仲良くなるには?についてお話をします。 
それでは、また! 聞いてくださいね。