第122回ペットにまつわるエトセトラ

140926kitane-kosaten今朝、H26年9月26日(金)今の季節(秋)に気をつけたいことをお題にお話をしてきました。
 秋は、犬や猫は、もちろん多くの動物にとって一番過ごしやすい季節です。夏で失った栄養や冬に蓄えると言う意味で食欲もでてくる季節です。なので飼い主としては、肥満にならないよう フードの調節や運動量を増やしバランスを保ってあげなければなりません。
外飼いをされている飼い主の方は、犬舎の手入れしてもらい 日の当たる暖かい場所に移動することをおすすめします。
 犬で気をつけて欲しいことは、今、蚊を媒介としたフィラリア症にならないために毎月錠剤を与えていると思いますが、これは、蚊がいなくなれば与えなくていいのではなく11月くらいまで与えて欲しいです。
 理由は、フィラリアがいる蚊から射された場合、皮膚に1ヶ月ほどいることで駆除ができないからです。
 猫は、この時期、風邪の症状をみることがありますが、これは、人間の風邪とは違いウィルス性の病気です。これは、猫ウイルス性鼻気管炎」という伝染病の可能性があり病院で治療して欲しいですが、この病気は、ワクチンが開発されており是非、予防ワクチンをしてほしいです。
 またこの時期は、下毛が生え変わります。ブラッシングをしっかりすることで皮膚の血行を良くして新しい下毛がはえてくるようになります。
 
参考 犬のしつけと飼い方 西東社
次回の11月14日(金)犬と猫の食性の違いについて(123回目)お話をしましょう。 

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