銭湯画家 橘正二氏

DSC00004銭湯画.jpg 1月18日(水)河北新報の夕刊をサラッと読んでいると 銭湯画の話が、載っていました。

旅館で飾られている絵が、橘さんのタッチと 似ているのが、ひきつけた原因かもしれません。よく読むと 似ているのは、当たり前 私の仲人もして頂いた橘さん本人の銭湯画でした。知り合いが、出るのは、我がことのようにうれしいもんですね。

橘さんは、ほんとに絵が大好きで 若い頃は、塗装屋さんのかたわら趣味で多くの油絵も描かれていました。お寺の天井画も描かれたりもしている位ですから 趣味を超えているかもしれませんね。戦争中は、絵の具がなくて困ったそうです。ここだけの話?なんと 薬の色で 描いた絵もありまして 見せて頂いた事があります。風景画の煙突の煙が、匂いを感じさせるくらい すばらしいものでしたよ。

橘さんは、もちろん 絵を描くだけでなく 含蓄も豊富で たくさんの名言を教えてくださる私の大切な師匠だと思っている方なんですよ。先日、お祝いに母と行って来ました。とても 喜んで頂けてよい一日になりました。

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