第214回ペットにまつわるエトセトラ

7月27日(金)朝、TBCラジオにペットの話で生出演してきました。お題は、犬の熱中症予防。
夏場の犬の散歩は 日中の散歩は控え、早朝か夜の散歩に切り替え、なるべく草や土の上を歩かせて普段より散歩の時間を短くしてあげることが必要です。
室内のケージ飼いは、ケージ内の空気流通が悪いので部屋の温度は、適正でもケージ内室温は、高い可能性もありますので気温や湿度計を置いて確認しましょう。
留守中はカーテンを閉め、エアコンをドライモードでつけるなどしましょう。
暑いので犬を丸刈りにして!と頼まれることがありますが、被毛があることで直射日光(熱)を遮ったり紫外線のダメージを少なくすることができます。
地肌が見えるほどの行き過ぎた丸刈りは止めましょう。できれば体の毛の長さは、5ミリは、残して欲しいです。
例えばロングコートで飼われていた高齢のヨーキーに暑いからと言って突然、短くするのは、高齢犬にとってショックを与えることになりますから体をスキばさみでボリュームを落とす程度をおすすめします。
またラブラドールのブラックは、特に白色のTシャツを着せたり濡らして着せることで熱中症の予防になりますよ。
次回、8月10日(金)は、ノミやダニの話をしましょう。

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