第162回ペットにまつわるエトセトラ

160527tbc平成28年5月27日(金)朝8時30分からTBCラジオの生放送にペットにまつわるエトセトラで出演してきました。お題は、盲導犬について

補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)は、どのくらいの人が、利用しているのでしょう?

宮城県では、盲導犬が、20頭、介助犬が、19頭、聴導犬が、1頭 全国では、盲導犬が、984頭、介助犬が、74頭、聴導犬が、57頭となっているそうです。
必要としている人より補助犬は、まだまだ少ないと言うのが、実情です。

さて話は、変わって盲導犬同伴の視覚障害者のなんと9割が「嫌な思いをした」と言う内容のアンケート結果がでたと河北新報(平成28年5月10日)に掲載されていました。
飲食店への入店や宿泊施設での宿泊を拒否されたケースが多かった。とのこと。

調査は今年3月、全国の盲導犬使用者259人に実施。102人から回答を得たものです。
嫌な思いをした場合に障害者側は、どのような対処をするか?(複数回答)を尋ねるとその場で説明し理解を得るが、75.6%が、その場で説明し理解を得る 役所に相談が、22.2% 黙って引き下がるが、18.9%が、多かったとのこと。

そして 理解を得るために説明したものの解消されなかった人が、43.3%もいたと答えています。

身体障害者補助犬法は、盲導犬を理由とする入店拒否を禁止。障害者差別解消法でも「不当な差別」に当たるとして禁じているにも関わらず現実では、うまくいっていないのです。

ペット業を営んでいる私としては、このようなことが、昔の話ではなく今でもあると言うことに驚いています。
確かに犬のことを知らない人が、盲導犬を受け入れれば毛の飛散や匂いなど気になるかもしれませんが、盲導犬は、ケアもしっかりしていますし訓練も行き届いていますから心配する必要のないことです。実際、預かってみればわかることかもしれませんが、初めてであれば不安が、先立ち断ることになるのでしょう。
でも考えみてください。誰しも身体障害者になる可能性は、ある訳です。自分が、もしそうなったらどうして欲しいか?考えれば答えは、見つかると思います。

補助犬が、必要な人たちが、住みよい町にすることができれば私たちも安心して暮らせる町になるのではないでしょうか!相手のことを思いやることが、できるのが人間です。
自分自身が幸せを感じるためにも見て見ぬふりをせず困った人を見かけたら手を差し伸べてあげらる世の中にしたいものですね。

例えば補助犬(盲導犬)同伴可ステッカーを多くの店舗で掲示してもらい啓蒙活動にもつなげてほしいです。ちなみにこの補助犬同伴可のステッカー。盲導犬を受け入れます!と思っている方が、多いのではないでしょうか?よく見るとわかるのですが、介助犬、聴導犬も受け入れると言うステッカーなんです。こういうことも啓蒙しないといけないですね。

H28年6月10日(金)犬が、飼い主の車のエンジン音がわかる訳(163回目)お話しましょう。

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