5月と言うことで鯉のぼりを頭に乗せてたと聞きました。
多くの通りすがりの皆さんが、OH!変わったと話していたり写メしたりしています。
そこで鯉のぼりの話。
鯉の滝昇りは、立身出世祈願として有名です。起源は古代中国にあります。「急流の滝を登りきる鯉は、登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる」という 登竜門の故事が元になっていると聞きました。 この伝説をもとに、日本でも立身出世の象徴として盛んに絵画が描かれるようになったそうです。
竜には、昇り龍(立身出世)と降(くだ)り龍が、おりまして当店の鯉は、下を向いているので降り龍となります。
降り龍の意味は、龍が人々に福をもたらしてくれると言う意味になります。
当店にディスプレイを見たら福が下りて来ると言う意味なのです。
多くの方にこのゴールデンウィーク期間に福がもたらされることを願っています。
「店での出来事」カテゴリーアーカイブ
ネコを捜しています!
4月のディスプレイ
3月中旬のディスプレイ
2月中旬のディスプレイ
節分祭
店頭のさまん犬が龍の被り物!
店頭のさまんの犬の置物に干支の辰のちなんで龍の被り物を着せています。
来年の干支は、甲(きのえ)の辰!
甲(きのえ)は、新しいことをする芽が出ます。
十干の甲は、最初と言う意味があるので(十干十二支=じっかんじゅうにし 十干とは、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)のこと)
十二支の辰は、勢いが出る年と言われています。まさに昇り龍(のぼりりゅう)です。
新しいことに着手すれば芽が出て勢いがでる年です。
自主的に活動すれば実になりますので天から福が届けられると私は思っています。これが、降り龍(くだりりゅう)です。
来年の干支は、縁起がいい年ですからそれにあやかりたいですね。
だって日本列島を見ると北海道が、龍の頭になる登り龍。九州が、頭にすると降り龍の形になります。日本人は、日本列島という大きな龍によって守られているのです。