梅原仙台市長の基調講演

DSC09695梅原市長.jpg 昨日の20日(月)午後1時半から2時半まで 商工会議所 青年部の第4回例会が、行われました。
今回は、昨年初当選し 現在勢力的に行動されている仙台市長の梅原氏による講演となりました。
「仙台市政の方向性について」と題しての基調講演の予定でしたが、梅原氏は、冒頭で市政全体をお話しするには、長い長い時間が要するので 今回は、このほど発表した平成18年度施政方針要旨 並びに予算案提案理由説明の文面を読んで頂き 講演は、終了にして 早速、忌憚のないご意見 質問を受けて 皆さんの欲している内容を中心にしていきたいと言われました。
そう言う訳で 早速、いくつかの質問に 丁寧に お答え頂きました。質問の内容は、


仙台をどのような町にしたいのか?どこか 参考になる町は、ありますか?と言う問いには、仙台らしさを追求したいので どこかの町のイメージを持ってくるのではなく 仙台の歴史を生かした町づくりをしていきたいと述べられました。
そうは言っても 例えば ボストンは、良く出来た町であり400年位の歴史がある所など 非常に似ている部分もあるので 参考になるのではないか?などいろいろな国の話を交えながら 話されていました。

男女共同参画の件や中央商店街の安全の話などの質問も出ましたが、この件も 丁寧に 説明頂きました。

話の端々には、トップの行動のあり方なども交え 経営者の心構えにも触れながらのお話だったので とても参考になりました。

最後に 来年も 是非 訪問して欲しいと 新田副会長の要望しましたら 来年でいいのか?意見を交わすことは、私も好きなので 今年でもいいぞ。と頼もしく 茶目っ気たっぷりにお話されてました。
現実的には、分刻みの毎日のようで 難しいようですが‥

梅原市長に しっかりした意見を述べられるよう 我々も いつも色んな視点から考えなければならないし 明日の仙台市民の幸せを想像し その為の行動ができる集団にならなければならないとも思いました。

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