第214回ペットにまつわるエトセトラ

7月27日(金)朝、TBCラジオにペットの話で生出演してきました。お題は、犬の熱中症予防。
夏場の犬の散歩は 日中の散歩は控え、早朝か夜の散歩に切り替え、なるべく草や土の上を歩かせて普段より散歩の時間を短くしてあげることが必要です。
室内のケージ飼いは、ケージ内の空気流通が悪いので部屋の温度は、適正でもケージ内室温は、高い可能性もありますので気温や湿度計を置いて確認しましょう。
留守中はカーテンを閉め、エアコンをドライモードでつけるなどしましょう。
暑いので犬を丸刈りにして!と頼まれることがありますが、被毛があることで直射日光(熱)を遮ったり紫外線のダメージを少なくすることができます。
地肌が見えるほどの行き過ぎた丸刈りは止めましょう。できれば体の毛の長さは、5ミリは、残して欲しいです。
例えばロングコートで飼われていた高齢のヨーキーに暑いからと言って突然、短くするのは、高齢犬にとってショックを与えることになりますから体をスキばさみでボリュームを落とす程度をおすすめします。
またラブラドールのブラックは、特に白色のTシャツを着せたり濡らして着せることで熱中症の予防になりますよ。
次回、8月10日(金)は、ノミやダニの話をしましょう。

第213回ペットにまつわるエトセトラ

7月13日(金)朝、TBCラジオにペットの話で生出演してきました。お題は、犬のしつけについて
犬のしつけと言えば悪いことしたら叱ると言うイメージですが、実は、飼い主に本気で噛みつく犬は、叱られてしつけしてきた犬なのです。
叱って直る可能性より、叱ってかみつかれる可能性が高いのです。
人間の子供は、叱られた理由を言葉でわからせることができますが、犬には、わかりません。

なので犬には、学ばせたくないことは体験させないことがいいのです!
犬は、体験することで学習しますからゴミ漁りを覚えてしまったら叱っても直りません。
ゴミ漁りでできないようにする。例えばフタができるタイプのゴミ箱に変える。または、ゴミ箱が、犬の鼻の届かない所に置くことです。

さて フタのできるゴミ箱に替えていたのにフタをするのを忘れて犬が、ゴミ箱に鼻をつっこんでいる!
その時は、犬を叱るのではなくあなた自身を叱りましょう。フタをするのを忘れたあなたが悪いですから…
叱りたくなったら まず自分のした行動に胸を当て反省する!そう意識を変えることも大切です。

第212回ペットにまつわるエトセトラ

6月22日(金)朝、TBCラジオにペットの話で生出演してきました。お題は、人間と犬の脳の違いについて
犬にも小脳と大脳が存在し大脳の脊椎に近い方から爬虫類の脳、旧哺乳乳類の脳、新哺乳類の脳と階層を作り同じです。脳のメカニズムは、哺乳類はほとんど同じで学習にかかわる脳のメカニズムは、ネズミから人間までほとんど変わらないです。
違いは、大脳新皮質の量です。
爬虫類脳は、反射脳ともいいまして心拍や呼吸、体温調節、食べ物や飲み物を摂ること、性行動に関係します。生きるための脳です。
旧哺乳類脳は、情動脳ともいいまして快・不快の刺激に結びついた「喜び・愛情・怒り・恐怖・嫌悪」といった衝動性の感情です。イヌやネコの哺乳類は、感情が豊ですが、この感情により不安や恐怖も感じ、危険や脅威から逃避したり、外敵を攻撃すると言う感じるための脳です。
新哺乳類脳は、人間脳・理性脳とも言われ言語機能、学習能力、創造的思考能力、空間把握能力があり考えるための脳です。
大脳新皮質が多いので人間だけが、言葉を操れ、数を理解。時間と言う概念が持てるのです。犬に言葉で諭しても昨日のことを持ち出しダメなのは、これが理由です。犬は、体験したことのみ学習していく動物なのです。
次回、7月13日(金)は、犬のしつけについてお話ししましょう。

第210回ペットにまつわるエトセトラ

5月25日(金)朝、TBCラジオに生出演(210回目)してきました。お題は、犬の歯のケアについて
歯周病の症状は、進行してくると炎症することでくしゃみや鼻水、目の下が腫れることがありますので気をつけてみてあげましょう。
歯石の予防には、歯垢が取れるガムもありますが、食べ過ぎは、下痢の原因にもなるので気をつけましょう。
お腹の中から改善する!デンタル ジェル ローションは、16種類の乳酸菌生成エキスで犬が本来持っている「善玉菌」をはぐくみ、口臭や歯周病の原因「悪玉菌」を抑えます。
アナウンサーの守屋さんに試しに使って頂いたら歯の汚れた取れた!と驚かれていたのが、ジョンポールペットと言うウェットシートです。
人差し指に巻いて歯、歯ぐきを高繊維マイクロファイバーで磨くことで歯垢だけでなく歯石の元となるバクテリアまで除去してくれます。ミントの香りもするのでお口もスッキリします。45枚入り2180円(税込)
犬も人間のように定期的に歯磨きをさせるとことが一番です!嫌がる犬は、少しずつ馴らして行きましょう。
歯磨きが、嫌な犬の場合はおやつを使って楽しいことだと学習させるとしやりやすくなりますよ。
次回の6月8日(金)は、犬のしつけについて話しましょう。

第208回 ペットにまつわるエトセトラ

5月11日(金)朝、TBCラジオにペットの話で生出演してきました。お題は、犬の歯について
今は、ドックフードで与える人が多いですし柴犬だってシャンプーするのが当たり前になりました。
その上、動物病院の治療も進み犬も長生きできる時代になりました。
健康で長生きする為には、歯のことも考えてあげなくてはならな時代なのです。
犬の歯は、人間より多く42本もあります。犬の歯の根っこはとても深いので例えばダックスが、歯周病になると歯の根っこが問題になり歯石で頬を貫通し穴があくこともあるので気をつけたいです。
犬が、虫歯になりにくい訳は、口の中にいる酸性を好む細菌で虫歯が起こりますが、犬の口の中は、アルカリ性なので虫歯のもとになる細菌が繁殖しにくいこと。
唾液に含まれる炭水化物を分解するアミラーゼを犬は持っていないので口の中に糖が残りにくいこと。
ヒトの歯は臼状で表面に溝がありこの溝に食べたものの残りかすが付着しやすいですが、犬の歯は裂肉歯で歯の先端の形がとがっているので食べカスが付着しにくい構造であることの3点があげられます。
しかし 歯と歯肉の境目にカスがたまるから放っておくと歯石になってそれが原因で歯周病になります。
ドックフードは、栄養面では、良かったですが、歯石が、付きやすくもなったのです。
犬の歯周病は心臓疾患など様々な深刻な病気と関係が深いことが分かっていますので犬にとって歯のケアが、大切です。
そこで次回は、犬の歯ミガキについて話しましょう。
次回の5月25日(金)は犬の歯のケアについて話しましょう。

第208回ペットにまつわるエトセトラ

4月27日(金)朝、TBCラジオに生出演してきました。お題は、ハクセキレイについて
私が住んでいるお宮町にもハクセキレイ(野鳥)が、住んでいます。
ハクセキレイで思い出すのが、伊達政宗の花押です。蒲生氏郷が、領民一揆を支援する内容の書状を政宗が書いた事を知り豊臣秀吉に伝えた所、謀反の疑いをかけられ京都に呼び出されました。
その時、政宗は、セキレイの花押に書いてあるセキレイの目に針で0.1ミリほどの穴が空けていないのでこの書状は、偽物だと言って難を逃れた話です。
ハクセキレイの餌は、クモやミミズ、蛾、トンボなどを食べる益鳥です。そんなこともあり人間を怖がらない傾向があり逃げません。歩き方も足を互い違いに出して歩くウォーキングなのでかわいいです。
それにしても 伊達政宗の花押にも使われていたセキレイが、今の仙台町中でも見ることができるのは、生き物のたくましさも感じます。
セキレイは、すべて同じように見えますが、羽の柄など微妙に違うので人の顔の違いがわかるようわかります。是非、顔や体の色を観察してみましょう。
次回の5月11日(金)は、犬の歯について話しましょう。

第207回ペットにまつわるエトセトラ

4月13日(金)朝、TBCラジオに生出演してきました。お題は、スズメのヒナについて
この時期は、スズメの繁殖シーズンで地面にいるヒナを見つけ、巣から落ちて迷子になっているか弱っていると思い、保護してしまう優しい人がいます。でもスズメのヒナは親鳥から、飛ぶことやエサの取り方を学んでいる真っ最中です。この時期に保護してしまうと、飛び方や外敵からの身の守り方、仲間とコミュニケーションをとる方法などを親鳥から学ぶことができず野生に戻れなくなります。見守ってあげましょう。

スズメは、食べている時も絶えずチュンチュン鳴く訳は、仲間に餌のありかを知らせること。餌を食べるスズメたちの賑やかな声を聞きつけて他のスズメも食事にありつけるのです。また天敵に対する警戒です。タカやネコが、接近すると突然、鳴き止み静かになることで周囲へ警戒心を掻き立てて一気に飛び立って逃げるためです。
休憩中に生徒達が、賑やかにしていても先生が入った時や試験範囲を伝えると話すと静寂になるのと同じです。先生が、いらっしゃっても私語でうるさくしているのは、何の警戒もなく幸せなのかもしれません。(笑)

次回の4月27日(金)は、犬の歯ミガキについてお話ししましょう。