第49回ペットにまつわるエトセトラ

110919rajio今朝は、霧雨の八木山でした。秋の味覚の季節で 石巻のさんまや利府梨(幸水)と美味しい季節です。(笑)

さて 今朝は、犬と猫は、仲良しか?についてお話をしましょう。

犬と猫を一緒に飼われている人も多くいらっしゃいますが、実際の所、仲良しなのか?
と言うか 犬と猫は、言葉は、使えないまでも 気持ちが、伝わるのか?と言うのが、ペットを飼ったことの無い人には、わからない所かもしれません。

犬や猫 私達人間も含めて 同じ地球に生まれた そして 哺乳類と言う共通点もあり 相手の行動をよく見て 相手が、何をしたいのか?どう思っているのか?を察知することが、わかります。

社会化の時期である子猫 子犬のうちから飼われると だいたいは、仲良くできますが、大人同士だと仲良くできないこともあるようです。
それは、犬と猫のボディランゲージが、違うからとも言われています。

簡単に言えば わんちゃんは、シッポを振っている時は、喜んでいるときですが、猫ちゃんは、怒っている時や不安な時にシッポを振ります。
猫ちゃんが、シッポを振っているのを見て 喜んでいると思い近づくと シャーと怒ってくる訳ですから 犬にしてみれば 何考えているの?と嫌いになってしまいます。
子どものうちから会っていれば この子は、そう言う性格だと納得できて 仲良くなれるようです。(笑)

でも大人同士の犬と猫を どうしても飼わないといけない場合もあると思います。
その時は、まずは、お見合いをしてからが、いいでしょう。
先に猫がいて 家の中の立場を確立してから 犬を入れるとうまくいくとも聞いたことがありますが、これも それぞれの性格にもよるので ケースバイケースです。

一般には、猫にとって 自分より大きな犬は、脅威の存在なので あまり近寄りたくはありません。
社会化期の子猫と良い関係を持った犬は、友好的ですし その経験を持った猫は、必要以上に怖がることはないようです。
相性が、悪い動物の例で言えば うさぎとフェレット。
野生の環境では、フェレットは、野うさぎを襲う天敵です。個体によっては、匂いだけで怯えてしまうこともある。飼われる動物が、肉食なのか草食なのか?そんなところを考えて飼って欲しいと思います。
小動物は、基本的に別々のケージで飼うことを考えてください。

特に うさぎとモルモットは、互いに感染する細菌を持っている可能性があるので 同居は、要注意です。

参考文献  犬の気持ちがわかる本 しつけ前に知りたい犬のこと えい出版社
犬の心理と行動 西東社
犬の本音 ナツメ社

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