引き出しの中のラブレター

091020love-reta10月20日(火)に 久々に映画でもみようと思っていました。

10時から始まるカイジ人生逆転ゲームでもいいかな?と思っていましたが、朝のお世話が、思ったより手間取り 間に合わなくなってしまいました。
あ~。どうしようとHPで その他している映画は?と探して 10時30分から始まる沈まぬ太陽(渡辺謙主演)が、いいと思い家内と出掛けました。
ムービック利府ヘ到着。チケットを求めましたら この沈まぬ太陽は、今月の24日からの上映で まだ 始まっていないとこのと‥。急いで探したので 上映日まで 見ていなかったのです。(ガクッ)

そこで 急きょ 近い時間で上映しているのを聞くと 恐怖映画のエスター さまよう刃(寺尾聰主演)引き出しの中のラブレター(常盤貴子主演)でした。
エスターは、家内も私もパス。私は、さまよう刃を観てもいいかな?と思ったのですが、家内が、引き出しの中のラブレターが、いいと言うことになりました。私としては、え~。と思いながらの鑑賞となりました。

ところが、始まってみると これが、面白い!
私は、ちょうどラジオに出演していることもあって 引き込まれながら観て来ました。

引き出しの中のラブレターと言うコーナーを設けるかどうかの会議の時、ラジオ局社長の龍木雁次郎(伊藤四朗)さんが、テレビは、マスコミから民衆への発信となるけど ラジオは、1対1の情報になりえる。
リスナーの心に直接 響かせることが出来るのは、ラジオの力だ!と言うようなことを話していました。

その話を聞いて私は、とても納得できました。今後の私のラジオのコーナー(ペットにまつわるエトセトラ)もそんな情報発信が、できれば 嬉しいなぁ。と感じました。

今回は、家内が、見たいと言い出してくれたお陰で いい映画にめぐり合えました。
自分の中で 解決するのが、正しいことでは、ないことを実感しました。
人の意見は、聞くものですね~(笑)