第62回プードルについて

120319tbc-pudoru今、TBCラジオに出演してきました。
H24年3月19日プードルについて(62回目)
おはようございます。さて 今朝は、プードルについてお話しましょう。
もともとはスタンダード・プードルから、より小さいサイズへの動きが始まり 現在のトイ・プードルが生まれたと言われています。そして「フランスの国犬」でもあるんです。
優雅な容姿から、フランスの貴族たちからも人気を集めたことからこの名がついたそうです。
「カモ犬」牧畜と、水中での作業を得意とするプードルは、水辺での狩りでその能力を発揮し、カモ狩りの能力が高かったことから、この名がつきました。
トイプードルの性格 プードルは、もっともしつけやすい犬種といわれるほど利口です。高い学習能力もありサーカスができるほです。
また、活発で活動的なため他の人との交流がかかせません。豊かな感性で、飼い主を喜ばせようといつも一生懸命になるところもあります。 しつけなどのトレーニングに関しても、自らが楽しみながら教えられたことを積極的に吸収していく犬種です。
しかしその反面、知らない人には神経質になる場合もあり吠え癖を持っている場合もあります。

トイプードルは、少しやんちゃで甘えん坊な傾向。犬の中でも多芸・多才なのも特徴です。
ティーカップ・プードル トイ・プードルの小型人気
がありますが、小さいティーカップ・プードルという犬種は存在していません。
トイプードルは、社会化のためにもより多くの犬種・年齢の犬たちと交流があるほうが、成長していく段階で他の犬への恐怖心や吠え癖がつきにくくなります。
犬にとって、人との触れあい、犬との触れあい、様々な音や動物など、触れ合うことがとても大切です。
また、トイ・プードルは、小型犬といっても活動的で運動量が豊富です。お散歩など、まめに行ってあげたりお家で遊びましょう。
トイプードルのしつけ 本的に賢く、利口なトイ・プードル。教えたことも楽しみながら吸収していく傾向がある。 どうしてもかわいらしい愛嬌と賢いという概念から、トレーニングを怠る人がいますが、しっかりしつけましょう。
トイプードルの被毛は、抜けることがない犬種のため、お掃除は簡単ですが、毎日のブラッシングは欠かせません。
毛質にもよりますが、理想は毎日、最低でも2、3日に1回はブラッシングしてあげた方が良いでしょう。
カットにいけるようになったら、月に1度くらいのペースでカットするのが理想的です。
次回の 平成24年4月2日(月)は、犬の被毛について

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