みやのかわ商店街

090305miyanokawa.jpg昨晩、宮城県商店街振興組合連合会で行なわれた講演会に 宮町商店街 中野青年部長(中野釣具店)と二人で 出席して来ました!

お題は、「イベントを通じての青年部・女性部の役割」~イベントを継続できるコツ~で みやのかわ商店街振興組合の島田理事長に話を頂戴しました。

みやのかわと言えば ナイトバザールで有名なのは、以前から知っていましたが、今もなお 継続(800回以上?)し さらにコインの商品券の発行やボランティアバンクおたすけ隊など 次々と発案!実行されているのには、驚きでした。

これだけ やってこれたのは、成功するか?しないか?を考えるのではなく やるか?やらないか?を決めることが、大切だと話されていました。

私も 必ず成功する!って思えなくても まずやってみて ダメなら 止めればいい!と思う人間なので 考え方は、似ているなぁ。と感じました。

ボランティアバンクおたすけ隊の話では、買い物の不便な方(高齢者や子育ての方 障害をお持ちの方など)の為に 少しの商品でも配達(290円の配達料)する仕組みを立ち上げたそうです。

その時 今回 講演頂いた嶋田さんは、高齢者の施設の方から 配達する考えは、いいけど ほんとの喜びは、違うところにあると言われたそうです。 
答えは、商品を選びながら買う楽しみを与えてあげることのほうが大切なんだと‥

それを聞いて 楽に楽しくお買い物 出張商店街 楽楽屋(らくらくや)を立ち上げたと聞きました。
情報を聞き入れ それを吸収し 即、行動しているんだぁ。と感じました。(素晴らしい)

実際、この楽楽屋をしてみて お買い物に むらがる人たちを見て 昔の商店街を見るようだったと聞きました。お買い物は、見て触って 選ぶ所に楽しみがあるんですよね。
そんな所に 商店街の生きる道が、あるのかもしれないです。

みなさんは、わくわくするようなお買い物していますか?
そんな空間は、近くの商店街の元気なお店の中にあるのかもしれません。(笑顔)