私の先生であり友人でもある加川さんから絵手紙が、届きました。
恒例の絵手紙展があるとのお知らせでした。
平成24年9月9日(日)から23日(日)朝10時から午後5時までだそうです。
最終日は、12時で終了とのことでした。
そして絵手紙教室は、9月20日(木)に行うそうです。
私も時間をみつけて行ってみたいと思っています。(笑顔)
ペットショップオーナーが、語るペットとの日々の暮らし!
仙台市立幸町中学校の2年生が、2名、当店に職場体験学習で訪問(平成24年8月22日から24日までの3日間)していました。
時間は、朝9時30分から午後3時頃までですが、生徒達にとっては、緊張した時間になったのでは?と思います。
私は、この3日間で生徒と話せる時間が、持てるのは、初日の昼頃しかなかったのでその時間を利用して生徒達の質問やペット業界についての話をしてあげました。
今回の生徒達は、トリマーになりたいという夢をもっての職場体験でしたから参考になることが、多かった気がします。
人と他の生物との大きな違いは、将来に夢を持つことです。是非、明るい未来を夢見ながら学校生活を有意義なものにしてほしいと思います。
8月20日朝8時30分意にTBCラジオで流れた内容をお知らせします。
東日本大震災時、私の住む宮町近辺の状況です。
東照宮よりにある北六小学校での避難所は、震災初日には、1000人ほどの人が避難されました。電気が、通った時には、だいぶ自宅に戻られたものの600人ほどが、残っていた。
ペットに関しては、田野崎校長先生と教務主任の方々と話し合いがもたれ キャリーケースに入れているのであれば 避難された人達に了解を得ることができれば体育館へ入れてもいいとの指示がだされた。柴犬も来たが、飼い主が、ほかの犬がいるとうるさくなるとの事で 外の柱につなぐことになった。
一人で猫4~5匹連れてきた方もいて 全部で20匹弱だったようだ。
仙台駅よりにある東六小の避難所には、初日1800人の方が、避難されましたが、7割は、旅行者や出張で来られている県外の方々だったこともありペット連れの人は、いなかった。
地元の人でペット連れは、いなくて何も問題がでなかった。
マニュアルでは、ペットは、部屋を作り外に置くことになっているが、実際は、部屋もなかったし寒さも厳しくもし ぺットが、来れば対応は、難しかったと思う。
五城中では、避難所の方々に聞いて合意を得たので3件の犬が、体育館で過ごした。
ほかは、グランドにとめていた車に飼い主と一緒に過ごした人も多かったようだ。
避難所の総括
全体的には、ペットに関しては、大きな問題は無かったようだが、実際は、避難所にペットは、連れ込まれないと言う市民の意識があり自家用車の中や自宅での避難を余儀なくされたのだと思う。
バスなどの移動では、通常ではできるが、今回のような震災では、ペットを運べないとの話もあり移動を困難にさせた。
避難所運営は、人を自由に入れさせるのではなく町内会毎にクラスの部屋に入れることで情報が、流れやすいという利点があったのでは?と話が出てきる。
町内会毎にわけるようにペットの飼い主のグループに分けると問題を軽減できるのではないか?
ペット避難所を設けていればなおよいでしょう。
例えば犬猫小動物などにわける。その際、例えば猫は、エイズを持っている子もいるので感染症などの防御も必要ですから地元の獣医師やペットショップの協力も必要かと思います。
震災時は、子どもや高齢者の弱者を守らなければなりません。私は、ペットも弱者だと思いますので困難な時期だからこそペットも守る国民であってほしいと願っています。
今後の飼い主の対策
しつけ(おて まて おすわり)をしっかり教えましょう。 排便 排尿のしつけも大事です。
クレートトレーニング 普段からケージに入ることになれさせておけば 胴部病院やペットホテルでの預かりもストレスにならないのでいいでしょう。もちろん大災害の時にも役立ちます。
マイクロチップ 首輪に名前や電話番号を入れることも大事ですが、取れしまえば分からなくなることもあります。その対策としては、固体識別でき迷子防止に役立つマイクロチップ(首筋に入れ込む)も効果を発揮します。
獣医師が、専用の注射器を使って皮下に埋め込む極小の電子標識器具。読み込み器(リーダー)を近づけると記憶させたID番号が、表示されます。そのデータを紹介すれば飼い主の情報がわかる仕組みです。
今回の東日本大震災の時には、残念ながらあまりこのマイクロチップを入れていない犬ちゃん猫ちゃんが、多く見つけることができませんでした。原ノ町にあるアウル動物病院さんでは、マイクロチップを多くつけてもらいたいと通常 4200円の所を3150円で取り付けていると聞きました。別途登録料1050円かかります。
参考文献 ペットと幸せに暮らす 千代田区保健所生活衛生課
災害ペットを救う 長崎出版