桧垣さんとは、長いお付き合いでいろいろな県の知事賞を頂くほど素晴らしい作品を出されています。
桧垣さんの今年の作品は、いままでにない金属が素材と言うのに柔らかな作品に仕上がっており心の豊かささえ感じられました。
円熟味が増したようにみえました。素晴らしいですね。
おうとつをここまで出しているのは、叩き方では、穴が開き失敗に終わると聞いていましたのでよくぞ 穴を開けずに完成させたなぁ。と思いました。
今回の出品は、全体として少な目だった気がします。
芸術に触れる人口が、東北で増えることは、この地域の豊かさにつながります。
来年は、もっと多く出品されることを願っています。