11月28日の河北新報朝刊に千仙台市動物管理センター(アニパル仙台)が、犬の殺処分が4年間ゼロと言う記事が、掲載されていました。20年頃前には、年間400匹を超えていたそうです。
飼えなくなったとか治療代がかかるからなど自己都合による引取り要請には、処分の施設ではないことを伝え、飼育の継続を促してもいるそうです。ボランティアの協力もあり譲渡することもあり、殺処分0と言う結果があると書いてありました。
この自体は、以前の状況を考えば素晴らしいことですが、人間が、飼い始めたからには、終生飼うことが、何より大切だと動物管理センターの方が、おっしゃっていましたが、本当にそうだと私も思います。
猫に関しては、今でも多くの子猫、成猫が、引き取られているそうでボランティアの協力もあり譲渡は、されるものの猫が、小さすぎて育たないこと 成猫で人慣れしていない猫などがあり難しいと書いてありました。
私の知り合いにも猫を引き取り里親を探している方が、いらっしゃいます。見てみぬふりをしないで問題に向き合うことは、大変なことですが、そういう方々の努力が、積み重なって問題を解決に導くのだとも思っています。