赤とんぼ

akatonbo.jpgこの話は、9月3日にさかのぼりますが、仙台駅前近くにお住まいの遠藤さんちのレアちゃん(ダックス)をお迎えに行った時、数匹の赤とんぼを見ました。

夏が、終わり もう秋なんだなぁ。と思いました。

水中で生きるヤゴの時代は、1年から3年ほどですが、とんぼになってからは、1ヶ月程で 寿命が、来るそうです。寒く厳しい冬の時代を 卵として過ごた方が、種を存続させるのに負担が、少なく済むからが理由のようです。もし とんぼのまま 冬を過ごすとなれば それ相応の体内の準備をしなければならないからと言うのが、理由のようで 昆虫は、ほとんどが、冬になる前に死んだり 1年が、寿命のサイクルだったりするそうです。

そういう意味から考えると冬と言う季節をどう生き抜くかが、動物にとって大きな問題なのかもしれません。

ロップイヤーラビット

ropuiya-.jpgこの写真のロップイヤーラビットは、当店販売用のラビットです。

ウサギは、おとなしいと言うイメージが、あると思いますが、実は、そうでもないことがあります。ミニウサギやピーターラビットの中に きかんぼうなラビットちゃんが、いるんですよ。

お泊りでお預かりする中にも きかんぼうが、いてパンチしてくるのもいるんですよ。(笑)

でも このロップイヤーと言う種類は、おっとりしていて とても癒されるタイプだと思っています。
ウサギちゃんを飼いたいと思われる方にお薦めの ウサギです。

種の保存

今、冬季オリンピック(トリノ)やサッカーワールドカップの日本代表を みんな応援しますよね。
多くの若者は、日本の将来のことや政治など関心ないように思えるけど 日本のスポーツチームの応援と言うか興味は、あるようですね。これって 哺乳類の習性かも?もちろん 私も応援していますが‥。

どうして 自分のチームを応援するか?それは、種の保存の意識から来ていると私は、考えています。
種の保存の行動として 明確なのが、親は、自分の死の危険があっても 子を守ろうとします。
そして 私達は、夏休みや正月になると実家に帰ったり 親戚と会ったりするのも 自分の血のつながった人たちを大切にしたいと思う気持ちが、働くのではないでしょうか?

そして 地域の人々を大切にすることは、身近な人々と自分自身も幸せになるから 地元代表の高校野球のチームを応援したり 例えば 仙台で言えば サッカーJ2のベガルタ プロ野球のイーグルスを応援したりするんですよね。 

そして さらに 大きな輪になると 世界大会となり 日本の代表を応援すると言う流れが、起きてきます。
実は、戦争も この種の保存と言う意識が、影響していると思うのですが、これだけは、避けて欲しいですね。すべての国で 戦争のない時代が、一日も早く来て 欲しいものです。

それにつけても オリンピックを国民全体で 楽しく応援できるのは、とても幸せなことだと思っています。
さぁ。選手の皆さん 日本を背負っているなんて 考えないで いつもの伸び伸びとした力を見せてほしいです。元気な姿を見せてもらえるだけで 私は、十分幸せですよ。だって世界大会に出場できるだけでも すばらしいことですよ!頑張れ!日本!

犬に癒される

シェルティ.jpg 今朝 河北新報の朝刊に犬の癒し効果が、大きいと報道されてました。アメリカの大学で具体的数値で実証できたそうです。

以前から心臓病の患者さんや血圧などの改善に役立つようだとは、言われてましたが、今回の実証結果で さらに有効性が、確認されて 良かったと思います。

散歩をしていると 見知らぬ人が、ニコッと笑顔で別れるのを見ると あ~。心が、開いているんだろうと思いますよね。

癒されるのは、実は、動物だけでなく 人間の赤ちゃんも 同じようになると聞いています。でも赤ちゃんは、すぐ大きくなりますし 貸してほしいと言っても 犬と違って 多くの問題が、でますからねぇ。

犬は、大人になっても 子どものままの顔立ちと言うのが、メリットだと思います。
犬は、人間に飼われ続ける為には、子どものままの方が、良いと踏んだ数少ない動物の一種だと思っています。
それから 考えると 人間が、犬を飼っているのではなく 犬に飼わされているのかも しれません。(笑)

肩で風切る歩き!

先日、街へ買い物へ行った時 若い5~6人のグループとすれ違った。
歩行者専用になっていますが、多くの人で行き来しているのに 昔の映画にでも出てくるようなチンピラ?のような歩き方をしているグループを見かけました。いまどき 珍しいなぁ。と思ったのとやっぱり 動物なんだなぁ。なんて思ってしまいました。

猫は、大きく見せよう(大人で強いぞ!と言う意識)と背中を持ち上げたり 鳥は、羽を上げ 大きさを誇示することで身を守ります。
若い男の子達も 肩のせり出しの大きさが、強い者の証(強い大人)だと言うことを無意識かもしれませんが、知っていて 人ごみの中をある意味必死?(笑)で肩を ゆすりながら 歩いていました。

そんな歩き方をしないで 中身で勝負すればいいのにねぇ。
弱いものほど 強がりになってしまう典型な行動だと言う事を 大人は知っていることに若者が、気付くのは、いつだろう?

クマに襲われ2名死傷

富士サファリパークで従業員がクマに襲われ2名死傷と言う痛ましいニュースを耳にしました。この手の事故は、もう何度か聞いていますよね。管理体制をしっかりして このようなことは、二度と起きてほしくないです。今回の事故は、長年 勤めているベテランが、死亡したと聞いて ビックリしています。何があったのでしょうか?

赤ちゃんの頃から飼えば 全て 馴れると勘違いしている人が、結構います。ですから 出来るだけ生まれたばかりのが、ほしいと言われるのですが、実は、親元から離して 育て上げるのは、非常に難しいことなのです。テレビ報道で 人工保育器の中で 育っているなんて 情報が、流れたりするものだから 簡単に育てられると思ってしまうのでしょうか?

刷り込みと言う現象は、これも一部の動物であって 全ての動物に適応する訳ではないのです。
今回のくまによる事故も サファリパークで生まれたくまのようですが、大人になって 野生化してしまったと思います。ライオンやオオカミも赤ちゃんの時は、馴れてかわいいのですが、大人になる頃には、野生化してしまうと言うことを一般の方々も認識してほしいものです。

ペットとして飼われている犬や猫は、動物の中で 人間と一緒にいる方が、種の保存を考えた上で一番の近道になると踏んだ数少ない動物の種類の一つだと言う事を‥

スーツケース事故で想うこと

那覇市久米で小学1年男児がスーツケース内で死亡すると言う痛ましい事故が、ありました。男の子は、特に狭い所に入ることを好むようで 私も小さい頃 テレビの後ろに隠れたり 押入れに入ってみたりしたのを思い出しました。

これは、動物の習性のあらわれです。 隠れ家を作ったり 狭い空間に入るのは、安心感を持つことができますから。この子もそんな気分で 入ったのだろうと思います。

スーツケースを閉めてしまった友達が(ある意味気軽に?)相談できる大人が傍にいなかったのが残念です。大人でさえ 事の重大さを軽く見過ごすことがある位ですから まして子どもには、判らなかったんだろうなぁ。ほんと 痛ましい事故でした。
私達 大人が、もっとまわりの子ども達に気を使えるようにならなければならないなぁ。と感じました。
こんな痛ましい事件を 今後起こさない為にも‥