素晴らしい若者達

161015akimaturi-toujitu-ohana110月15日(土)10時から東照宮境内にて宮町商店街振興組合主催の第20回宮町秋まつりが、盛大に行われました。
今回、企画も含めお手伝い頂いたのが、東北文化学園大学・看護学科に在籍しているヘルスボランティアグループOHANAの総勢23名の皆さんでした。

この生徒達とは、昨年の6月に商店街活動や地域資源について質問を福沢市民センターにて私が、商店街理事長としてお話させて頂いたのきっかけでした。生徒達自身が、考えた質問だけに熱心に聴いてもらえたのを覚えています。
その後、生徒達は、宮町以外の地域でもいろいろ調べた結果、地域の人々が、より健康に暮らしていくには、地域の中で楽しく生活することだとを実感したそうです。
その為には、町内会や子ども会 商店街などで活き活きとしたイベントやお祭りが、あることだと考えたとのことでした。
それを実践するには、企画や人手が、必要です。でもこの忙しい世の中では、なかなか実働する人が見つからないのが現状なのではないか?
その面を看護科の学生たちが、お手伝いできれば地域が、より元気になれるのでは?と思い今春、手探りの中、ヘルスボランティアグループOHANAが、立ち上がったと聞きました。

実際、今回の宮町秋まつりでは、前日の準備から当日のイベントのお手伝い。さらに生徒たちが、独自で考えたペットボトルボーリングや輪投げを企画頂ききました。
生徒達は、ボランティアの基本である自発性を発揮して素晴らしい活動をして頂いたと商店街のメンバー、全員が、よく動いてくる生徒達だと感謝していました。

この学生達が、この活動で得た喜びを社会人になった時に、それぞれの地域で活動を継続しさらにボランティアの素晴らしさを広めてもらえたら日本の未来は、明るくなると感じました。ありがとう OHANAの皆さん!

追伸、前日の準備で一緒に昼食をとったのですが、私が、大盛りでもいいよ!と言うと男女を問わず大盛りで!と伝えていたのを聞いて驚きでもあり嬉しく思いました。(笑)若いっていいね。私も大学生の時、友達2人で釜一つ平らげて親に驚かれたたのを思い出しました。(笑)