今年の干支であるイノシシの話をします。
猪が干支で最後になった訳は、神様からの元朝に一番早く来たものから1年交代で大将にすると言われ競争が始まったが、猪は、一番だったが神様の門を通り過ぎ最後になったのです。
でも本来の猪は、左右に曲がる、急発進、急停止もできるのです。とても賢い動物なのです。
栗原市の農家では、猪に田畑を荒らされ悩まされていると河北新報にも掲載さえていました。
問題になる訳は、大型動物で食べる量が多い。雑食でミミズ、昆虫、カエルや田畑にある芋、トウモロコシ、果実などを食べます。
狭い行動範囲で生活できるので里山でも大丈夫です。猪は、1回の3~4頭の出産であることなどがあげられます。
中国人は、この猪の難点を逆手に取り家畜化して豚にしました。お蔭で食の確保が安定的になったのです。
現在は、少子高齢化、人口減、消費税が10%になるなどの問題を抱えています。その他にも個々人の困難が待ち受けているかもしれません。
もし問題が起きたとしも仲間と知恵を出し合うことで解決できるのが人間の強みです。
これから私達に幾多の問題が起きるかもしれませんが、みんなで解決して笑って今年一年いい年にして行きましょう。