令和2年の狂犬病予防の集合注射は、中止となりました!

例年、狂犬病予防の集合注射が、公園や市民センターなど会場に行われていますが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止の為、中止となったと仙台動物管理センター(ア二パル仙台)のHPにも掲載されています。

今まで狂犬病予防の集合注射を利用されている皆さんは、動物病院で接種して頂きたいとのです。

動物病院内でも「3つの密」を避けるために、事前のご予約が必要になることもありますので、注射料金も含め、詳しくは各動物病院に直接お問い合わせください。

なお、予約等についてのお問い合わせは、仙台市獣医師会指定の動物病院は令和2年4月16日(木曜日)以降に、その他の動物病院は令和2年4月6日(月曜日)以降にお願いします。

動物病院で狂犬病予防接種を受けた場合、集合注射より料金よりがあがりますが、愛犬の健康状態もしっかり確認して頂けますし 野外では、天候の問題や衛生面の観点から考えても安心して接種できます。

仙台市獣医師会指定の動物病院で狂犬病予防注射を受ける場合は、仙台市獣医師会HPからお調べください。

参考 日本では、現在、狂犬病は発生していませんが、海外船舶からの不法上陸犬や、未検疫動物の侵入等、海外からの狂犬病の侵入の可能性は否定できません。
国内で飼われている犬が、狂犬病予防注射で免疫されていれば、万が一、狂犬病が国内に侵入したとしても、国内での犬を介した狂犬病のまん延、すなわち人への感染を防ぐことができます。
狂犬病予防注射は、あなたの犬を守るためだけでなく、家族を、そして社会を守るために必要なことなのです。