平成30年1月12日(金)朝、TBCラジオに「ペットにまるわるエトセトラ」で生出演してきました。お題は、犬も指さしがわかる!です。
犬は、飼い主と視線を合わせてコミュニケーションを取るのですが、犬同士では、目を合わせたり見つめ合うことはありません。犬同士で見つめ合うのは、威嚇を意味してしまうのでケンカへとつながる可能性があるからです。
犬は、人の「ポインティグ(指さし)」と言う社会シグナルを理解できるのは、犬が特異的に形成された能力と言う説が有力でチンパンジーやオオカミでは、見られない行動なのです。
人にとって重要なコミュニケーションは、視覚です。犬が、人と情報を共有ために視覚を使うようになったのではないかと言われています。
また人の笑顔がわかるどうかは、変装をしても分かったそうです。犬に笑顔で接することでお互いの関係も良くなるのです。
犬は、もちろん仲間とも笑顔で接して今年は、大きな福を呼び込みましょう。
次回の1月26日(金)は、犬と人との深い関係!オキシトシンについて話しましょう。