ホテルのお帰りラッシュ

160102usao今日からペットホテルのお帰りラッシュが、始まります。明日でほとんどが、帰る予定です。
今回のホテルは、曜日の関係もありお泊り期間が、全体的に短かったようで長期休暇が、とれにくかったのかもしれません。
そんなこともあり海外旅行が例年より少なかったのでは?と思っています。

ペットたちにとっては、お泊まり期間が、1泊2日など短いので愛する飼い主と早く会えて嬉しいだろうなぁ。

絵手紙で描いたウサギのうさおちゃん 今回、初めてのペットホテルでした。

人間であれば話してあげれば今の現状を認識できますが、ペットには、わかりずらいのでこれからどうなるか心配だと思っているのです。なのでお世話は、もちろん名前を読んであげたりすることで少しでも安心して過ごして欲しいと思っています。

うさおちゃんは、今日が、お帰り日。今朝も元気に過ごしています。

迎春!

151206干支サル100万人迎春!明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

今年の初売りは、月2日(土)3日(日)の2日間。朝10時 開店~午後6時30分 閉店です。

商品お買い上げの皆様に粗品を進呈!さらに商品千円以上お買い上げの皆様は、10%オフ(福袋を除く)させて頂きます。
今年もスタッフ一同、ペットとともにライフアップをキャッチフレーズに頑張ります!(笑顔)

仙台の元旦は、快晴でいいお天気になりましたね。

平成28年をみんなで力を合わせいい年にしましょう!

ペットホテル

140819151230pet-hotewru今日もたくさんのペット達が、お泊りのご利用で来店されます。
当店は、犬(小型犬・中型犬・大型犬)猫は、もちろん小動物もお泊まりできるホテルです。小動物は、ラビット・ハムスター・モルモット・フェレット・インコ・文鳥・ハリネズミ・リスなどいろいろな種類のペットが、泊まれます。
定期的に利用される方もいらしているのでお客様は、もちろんペットたちとまた会えるのが楽しみでもあります。(笑顔)
小動物でも私をわかっていてくれたと感じる瞬間があってそれが、ほんと嬉しいです。
さぁ。これからペットのお世話を始めます。

子は、親の鏡

151228kohaoyanokakagami年末なので資料の整理をしていたら「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著の紹介があってとても感銘を受けたので皆さんにも紹介します。
 育て方で子どもの未来は、大きく変わるのを実感しています。親は、もちろん地域の大人が、どう子どもに接するかが大事ですよね。

柴のクリちゃんが、お引越し。

151225t-kuriTさんちのクリちゃんが、3度目のお泊まりをして行きました。
最近、お付き合いを始めたばかりでクリちゃんも当店になれたなぁ。と思っていたのですが、急きょ、転勤(東京方面)が、決まり今回のお泊りが、最後となりました。

ご主人に可愛がられて育てらてただけあってとてもいい子でトリマーたちにも人気だっただけにちょっと寂しさを感じました。
今度は、東京のトリマーに可愛がってもらいなね!と声をかけてお別れしました。

第152回ペットにまつわるエトセトラ

15125saruTBCラジオに出演してきました。

27年12月25日(金)干支にちなんでさるについてパート1(152回目)話してきました。
今朝は、リスナーからの質問で散歩の後にブラッシングをするとフケが、たまにでることがあるけどどうして?と言う内容でした。
考えられるのが、シャンプーが、キッチリ濯いでいない。部屋で飼っている場合、気温設定が高すぎて皮膚が、乾燥したため 黒毛の場合、フケが、目立ちやすいこともあるかもしれません。
シャンプー自体が、その子に合わない。フードが、合わない。ストレスによるものなど原因は、多岐に渡ります。
ごっそり抜けて禿げしまうような部分があるのであれば皮膚病やアレルギーも考えられるのでひどい場合は、やはり動物病院で診療頂くことをおすすめします。

さて本題です。今年も残りあとわずかですね。と言う訳で来年の干支は、さる(申)の話をしましょう。
人間は、さるから進化したと言われています。そのさるの中でも最もヒトに近いのが類人猿です。ヒトとチンパンジーは、98.6%まで共通していることがわかっています。ヒトと類人猿の外観の違い(サルには体毛がある)もたった一つの遺伝子の異変によって起こると考えられているそうです。

サルは、一日何回食事をしていると思いますか?答えは、決まっていないそうです。理由は、2つあって一つは、野生の霊長類にとって採食は、食べ物が、とても小さくおなかが一杯になるには、長い時間をかけなればならないのです。
冬の金華山島のニホンザルは、日中の時間の70%にもおよぶことがあるそうです。金華山島のニホンザルの冬の食べ物は冬芽樹皮の裏の形成層を食べます。これは、地面にばらまかれたゴマをつまんで食べるようなものなんですよ。
もうひとつの理由は、霊長類の場合、採食は、極めて個別的なのです。食べるときは、バラバラで食べて休息スルときは毛づくろいするため集まることはあります。

皆さんは、家族やまた 仲間でもいいのですが、一緒に食事をされていますか?動物の中で共食をするのは、動物の中で 人間だけです。
食事は、どんな食べ物をとるか?も もちろん 重要ですが、誰とどのように食べるかも考がましょう。実は、それが人間が、人間らしく生きるための重要な要素なんですよ。
太古の昔、人間は、身体能力が弱く 自分達より体力の勝る動物を獲物として捕らえることなど一人の力では、到底、無理でした。そこで集団で 捕らえる術を習得した。

「同じ釜の飯を食う」と言う表現が示すように 同じときに同じものを食べることは、人間同士の心をつなぎ絆を強める働きがあるんです。一緒に食べることは、家族の一体感を深め、確かな信頼関係を築きます。その蓄積が、他者への思いやりや想像力を育てるのです。
今、家族で食卓を囲むことが、難しい時代ですが、みんなで時間を調整し 一家団らんすることは、人間らしく生きる上で かかせないことなのです。
せっかく、人間として生まれてきたのですから 他の動物には、体感できない一緒に食べる楽しみを味わいましょう。年末年始は、人が集まるいい機会。楽しい仲間といいお正月を迎えましょう。
H28年1月15日(金) 干支のさるについてのパート2 (152回目)についてお話しましょう。
参考文献 内科医からみた動物たち 講談社 新しい霊長類学 講談社