昔の宮町

110127tiikirenkei先日、地域連携の関連で 会議がありました。

その中で 昔の宮町の地図を作成する方向になっておりまして 作成を依頼している がんじーさんから質問を受けました。
お宮町の小冊子の中にある いかけ屋って何?とのこと
ネットで調べてみたら 壊れた鍋釜を修理するリサイクル業者。道端で火を起こして頼まれた修理を行っていた。と仙台弁の説明の中に書いてありました。

もう一つの質問は、おべんちゃやの意味。母に聞くときいたことがあるが、意味までわからないとのこと。仙台弁の辞書にも書いてありませんでした。
当店のむかえにある高橋はきもの屋さんに聞いた所 屋号(店の名前)だと思うと教えて頂きました。

私の勝手な想像ですが、仙台弁のおべんちゃら(意味は、お世辞・お愛想 )から来ているのでは?と思いました。
普段の意味でのおべんちゃらは、口先だけで お世辞を言うなどと言って あまりいい言葉ではないようですが、お愛想が、良いお店と言う意味で使っていたのかもしれません。

その時、高橋さんと年代など話になって 取り出したのが、そろばんでした。懐かしさも感じたので写メさせて頂きました。昭和20年頃を知っている人は、もう80歳くらいですから 当時を知る人は、もう数少なくなっています。取材して 文字として残さないと 全くわからなくなってしまうとも思いました。

高橋さんの話を聞いてみたら おもしろいことを たくさん知ることが出来ました。

エコバックによる買い物活動

110124ekoin今 たくさんの子ども達が、お店に来店されています。
その理由は‥

地元の北六小学校から要望がありました。
昨年も行なっていたエコバックを使用することによる環境への取り組みを子ども達に実感してもらうと言う企画に参加して欲しい‥とこのと。

もちろん 喜んで参加しますと回答しておりました。
その活動が、本日、1月24日(月)から2月6日(日)まで 行なわれます。

子ども達(小学6年生)が、家にあった古着などを利用して作ったバックで 買い物をすると この写真に載っているポスターのお店で 学校から配られたエコインを渡すと言うことになっています。
最終的は、このエコインの枚数を算出し どれだけ環境が、よくなったか?を知るということになっているそうです。

月山。旬の夕市

110120yuuiti本日、1月20日(木) 月山。 旬の夕市が、午後3時から5時まで 開催されます。場所は、いつもの鈴憲味噌醤油さんの車庫にて!

美味しいお米 西川産 つや姫も 販売します。
西川産つや姫の特徴 お米は、ここまで 美味しくなれる。 際立つ「粒の大きさ」、「白い輝き」、「旨さ」、「香り」、「粘り」をぜひご家庭で。

商品名  つや姫 ( 無洗米 )
産 地  山形県西川町
山形月山米が美味しいのには訳があります。
出羽三山の一つ霊峰月山と朝日連峰より湧き出る清らかな水ときれいな空気そして肥沃な土地、更には昼夜の温度差が大きく、美味しい米作りに最も適した地域で、安全安心にこだわった特別な栽培と生産農家の高い技術力の結集の賜物です。
特別栽培米 西川産つや姫(無線米) 5kg 1袋  2680円
特別栽培米 西川産つや姫(無線米) 2kg 1袋  1180円
実は、このつや姫 ご予約頂ければ 宮町商店街振興組合の参加店でも販売することになりました!

どんと祭

110114donoto-toujitu昨日、仙台東照宮のどんと祭で 甘酒 平コン 玉コン 月山の若水 お宮町せんべい の販売を宮町商店街青年部が、主体となって行ないました。

天候は、寒さは、厳しかったですが、いい天気の中、販売することが、できました。
朝9時から準備を始めたのですが、10時くらいから 甘酒や玉コンは、まだ?とお客様から 言われるほどたくさんの方が、いらっしゃいました。
110114dontosai-hi夜7時30分頃には、平コンが、完売。玉コンは、8時30分頃、そして メインの甘酒は、10時前には、完売しました。
その後もたくさんの参拝の方が、いらっしゃったので 後ろ髪 ひかれるおもいもありました。

青年部のメンバーは、もちろん それぞれ仕事を持っており その合間を縫ってのお手伝いの人が、多かったです。中でも 友寿司さんやかんの薬局さんなど 始めて足を運んで頂いた仲間もいまして とてもありがたいと思いました。
商店街と関係のない ご近所の高橋くんや今野さんも お手伝い頂いて 忙しい局面を乗り切ることができました。(感謝)
今回のような商店街活動と言っても 地域の方々と一緒に行なうことも とても大切なことだと思っています。

個人的は、たくさんの知り合い(友人やお客様 そして 商店街関連の皆様)とお会い出来て とても 嬉しい一日になりました。(感謝)

どんと祭

110114donto昨日、どんと祭で使用するテントやテーブルを出して 午後から 甘酒の仕込みなど1日かけて準備しました。

そして いよいよ どんと祭当日です。今日は、寒さは、厳しいようですが、天候には、恵まれたようで いい日和になりました。
私達、宮町商店街 青年部では、甘酒・平コン・玉コン・月山の若水・お宮町せんべいを販売します。
火入れ式は、 午後3時からと聞いています。

私にとっては、たくさんの知り合いと再会できる とても 大切な一日です。
お気をつけて いらしてくださいね。お待ちしております。(笑顔)

よかまるらーめん

110111yokamaru-ra-men昨日、当店の定休日でした。が、今日、水曜日は、雪の予報も出ていたので 配達などの仕事をして 一日が、終わってしまいました。

その仕事の合間に 宮町にオープンした(前日ブログで載せた)よかまるさんに家内と立ち寄って来ました。

何が、お薦め?と尋ねるとスタッフが、「よかまるめん」(900円)と聞きましたので 注文しました。(笑顔)角煮と卵が、トッピングされていました。

最初の一口は、こってり。と言う印象で このまま 最後まで行くと飽きるのでは‥と心配しましたが、食べるうちに このこってり感は、無くなり さらっと食べることが、出来ました。
味といい 麺の固さといい 絶妙でした。(旨)

店主の樋口さんによると この麺も 県内のたくさんの会社に問い合わせして やっと みるけることができたと聞きました。
実は、このよかまるめんは、女性に人気だと聞きました。
男性の中には、こってり感が、少ないと言われる人もいるようですが、私には、ちょうど良いと思いました。

店長の話によると 以前 入っていた愛姫さんの厨房をそのまま、使えば費用もかけなくてすむので よかったのですが、こだわりがあって 厨房の位置も変えて このレイアウトになったとも聞きました。
こんなところにもお金をかけるという事は、力が、入っている!ってことだと思いました。
是非とも長く 経営して欲しいと思います。

こだわりのラーメン屋さんが、ここ お宮町にもできて 嬉しいです。
知り合いが、来たら 連れて来ようと思っています。(笑顔)

月山自然水 若水

110104gassan-wakamizu月山の若水。これは、元旦に朝早く汲み上げた水のこと言うそうです。それを飲むと自然の境地に蘇らせ一年の邪気を除くとされています。
この月山自然水“ 若水 ”は、今年2011年元旦に汲み上げられた縁起のある自然水なんですよ。

以前は、おせち料理に 若水を使い 縁起を担いだとも 教えて頂きました。
昔は、自分の家の井戸水から若水を取っていたとも聞きました。今では、井戸自体が、無くなって来ていますから こういう風習も無くなってしまいますし 若水のこと自体 知らない人が、多くなってきているような気もします。残したい風習の一つですよね~。 

この若水 今年は、特に当店で 売れているんですよ。この縁起の水を家族のおじいちゃんやおばあちゃん 子ども達と頂くことで 健康でいて欲しいと言う優しい心遣いが、売れている原因なのかも知れません。

ちなみに この月山自然水 “ 若水 ”を仙台東照宮で行う どんと祭(1月14日)で 宮町商店街 青年部で 販売しますよ!
宮町商店街青年部の甘酒やこんにゃくを販売している所(神楽堂の前)で 同時販売しますので 是非お買い求めください。数に限りがありますので お早めに いらしてください。お待ちしております。

お土産に お宮町せんべいも販売します。(笑顔)