H25年8月23日(金)の朝8時30分に犬が食欲不振になる訳(96回目)をTBCラジオに行って生放送ででてきました。
犬が食欲をなくす原因は、いろいろあります。
わんちゃんが、食べないというと病気かな?と考えてしまいがちですが、犬の病気というわけではないことも多いんです。
食欲なくても 嘔吐や下痢、咳などの症状がなく元気もあるようならしばらく様子をよく観察するのもいいでしょう。
犬は、肉食系ですし猫は、肉食なので食べないこともあるんです。
食べない原因としては、暑さも手伝い食欲を落とすことがあります。私たちだってあまり暑いと食べたくなくなりますよね。小型犬に多いのは、精神的なストレスなどで食欲を落としている場合。
「運動をあまりしていない」「散歩にほとんど行ってない」「飼い主が不在している」など、普段と違う環境にストレスを感じてしまうことで食べなくなることがあります。
また、人間が食べているような味の濃いものを食べているとその味を覚えてしまいドックフードを食べないこともあります。人間のものを食べていると肥満につながることがあるから与えるのは、控えましょう。
食べない時、与える方法として お湯をさして匂いをだす。これは、私たちは、目で食べますが、犬は、匂いで食べるので効果的です。おやつや缶詰をトッピングして与える。フードを出しっぱなしにしないで一度、棚の上にあげて時間が経ってから声をかけて出すと今食べないと無くなるかもと思うことで食べ始めます。手から与える。これは、飼い主からもらうものは、安全と思い食べてくれることがあります。
今までに食べたことがないドライフードなどは、危険と思いたべないことがあるので混ぜてあげるなどの対応が、必要です。
次回の9月13日(金)人間の言葉を理解できるか?(97回目)お話をしましょう。