当店のお客様である鈴木さんの猫の花ちゃんは、なんと24歳と聞いてビックリ!
20歳の猫ちゃんは、結構、いますが、24歳とは、素晴らしい。
今まであまり鳴いて訴えることはなかったそうですが、最近は、ニャーニャー言うようになったと聞きました。
人間の行動がわかってきたんでしょうね。(笑)
ペットショップオーナーが、語るペットとの日々の暮らし!
もう歳末になり恒例の今年の一文字の季節になってきましたね。
私の一文字は、「歴」にしました。私は、文字を考えるヒントとして今年、初めて行ったこと。それを表す文字と言うことで考えています。今年もいろいろな活動に参加して例年、いやそれ以上に忙しい一年になったと思っています。
でも新たな取り組みと言うとあまりなかったような気がします。
来年は、もっと新たなことにチャレンジしたいと思っています。
さて 今年の一文字「歴」は、歴史の「歴」でした。これは、今年の春、母が、五城中の第一回卒業生であり近くに同級生が、元気でいらっしゃる。さらに先生も2名いらしているので是非、同窓会的なものを五城中で行い昔の話を聞かせて頂き今の学生たちに歴史を感じて欲しいと小嶋校長に伝えた所、是非、やりましょうと言うことで行うことができました。
自分のルーツ、自分の学校のルーツを知ることは、アイデンティティーにもつながる重要なことだと思います。
この資料をこれからの生徒たちもみる機会ができればいいなぁと思っています。
私の知らないことを知ることができました。例えば 五城中の一期性生徒達が、東照宮の裏にある営林署に植えた木で学校の部活の部屋ができたこと。さらにあおば通のけやきもそうだ聞き歴史の1ページを刻んでいるのを知りました。
卒業生・学校関係者にとてもいい企画だったと言われてやって良かったと思っています。
五城中の第一期生は、現在80歳から81歳 ほんと皆さんお元気で何よりだと思いました。
皆さんは、今年、新たに行ったことは何ですか?あなたにとって今年の一文字は、何でしょう?
H27年11月27日(150回) 犬に叩いて叱ることが何故悪いのか?について話してきました。
実は、今回で150回になりました。第1回目が、H21年10月5日(月) 犬は、人の中で群れる不思議な動物。と言うお話でした。
もう6年もお話させて頂いているんですからありがたいです。(笑顔)
犬は、褒めて育てるのがいいと言われています。でも実際、叱っている飼い主が多いのも事実!
犬は、群れを創る動物だから支配するには、体罰を使うことも必要と言う考えが根強くあるからかもしれません。
しつけは、褒美を基本にしてむやみに体罰を加えるのは、絶対に避けなければなりません。
何故、叩いたりする罰が、悪いのか?
例えば飛びかかってくる犬を叱るため頭などを叩いたとしましょう。
叩かれたことで犬は、驚き 飛びかかろうとしなくなります。
でも叩き方が、弱ければ 気にしないでまた飛びかかるかもしれません。また強すぎれば犬は、無用な苦しみを味わうことになり飼い主を咬むなど攻撃的な行動や人をおびえるようになったりします。
最初は、叩くことで言うことを聞いてくれた犬も慣れてくると言うことをきかなくなり徐々に強くしなければなりません。先ほど、言ったように強すぎれば反抗し噛み付いてくるなど問題行動を起こす可能性がでてくるのです。
それに対して おやつ(褒美)をあげることは、多すぎれば太るという問題は、あるものの与えなければ悪いということはないです。理由は、間欠欲求がでてきて逆に飼い主がしてほしいことをまたしてみたいと言うことになるからです。
一番良いのは、褒めること。犬と人間の関係が、良好であればこれほどしつけをする上で役に立つものなのです。分かり合えることが、大切ということです。
戦争とは、ある意味、今お話した犬の体罰と同じような問題を引き起こします。やられたからやり返すと言う行動は、相手が、今まで以上に攻撃的になる可能性があります。お互いの見解の違いを認識し問題解決の糸口を探ることが、大切です。
国民や民族に色をつけるのは簡単です。それが、恐ろしい戦争につながるのだと思います。
日本人にもいろいろな性格や考えがあるのですからどこの国も同じです。
そしてその国には、戦争に巻き込まれる必要のない一般市民が生活していることを忘れない欲しいものです。
H27年12月11日(金)ついてオシッコのしつけについて(151回目)についてお話しましょう。
参考文献 犬はあなたをこう見ている 河出書房」新社