昨日、平成24年2月25日のお昼に私たち家族に見守られ ファミナは、18年と11ヶ月の生涯を閉じました。
お客様に可愛がられて生きた人生?犬生?は、ファミナ自身そして私たちにも素敵な時間を過ごせたと思っています。(感謝)
去年の東日本大震災で大変な時期の中、老衰で亡くなるのでは?と家族でみんなで心配していましたが、体調を取り戻してくれました。
昨秋10月には、ファミナを散歩で公園に連れて行くとまったく動けない‥そこで目が見えていないことを知りました。
店の中では、その後もまるで見えているように歩いていたのですが‥
去年の暮れも 何度もてんかんを起こしていて心配しておりましたが、すぐに元気を取り戻してくれました。
今年の1月後半には、歩くことも困難になってしまい母か家内が、ファミナの後ろ足をおさえて食事を与えると言う毎日でした。
ここ2週間くらいは、関節も曲がらないほど悪化していたんです。
でも食欲があるのが、せめてもの安心材料でした。
昨晩もフードの量は、多くはなかったもののしっかり食べていたんですけど‥。(残念)
ファミナは、年齢と体調を見れば亡くなることは、もう目の前だとわかっていましたが、その日が来たと思うとやっぱりショックは、隠せません。
でも皆さんにお知らせしないと‥それには私は、絵手紙でお知らせしたいと思い描き出したもの 精神が安定せずさっぱり描けず‥
そしてやっとの思いで描けたのが、この絵手紙でした。
ファミナを初めて自宅に連れて来た時のこと(小さくて可愛かった)まだ若かった頃、栗駒へ一緒に登山した楽しい思い出など たくさんあって語り尽くせません。
これからは、私たち家族やファミナに会いに来て頂いた皆様の心の中で生きてくれることでしょう。
ファミナ。共に生きたこの18年と11ヶ月。ほんと ありがとう。
今朝、ホテルで泊まっているわんちゃんの声を聞いたらまだ ファミナがいるようで 胸が、締めつけられました。