災害対応マネジメント力

141203dobokugakkaiケースメソッドを活用した災害対応マネジメント力の育成に関する模擬授業in仙台(土木学会東北支部主催)が、アエルにあるエルソーラ仙台にて午後1時から4時過ぎまで行われた。

私の知り合いが、建設関係にお勤めで土木には、無縁の私が、このセミナーに参加することになりました。
土木関係の方は、もちろん 仙台市や旅館 百貨店 消防関係など様々な人たちが、参加したこともありあまり聞けない話もありとても有意義な時間を過ごすことができました。

今回の3・11東日本大震災における仙台空港のターミナルビルの社長の対応が、あなただったらどう対応するか?と言う問いかけに様々に意見が、出され参考になりました。

災害時には、正確な情報が、大事でそれをリーダーとしてどうのように伝えればいいかなども話合われました。
こういうケースを考えることは、ある意味、答えのない問いにどう答えていくか?が、見つけるヒントになるのでいい体験になると感じています。

私は、仙台商工会議所青年部で以前、阪神淡路大震災を体験された商店街に訪問しいろいろ聞いた中で考えさせられることが多々ありその考えたことがあったお陰で早く行動できたと思っています。
一人でも多くの人が、このようなケースメソッドを体験し疑似体験することは、大災害に遭遇した時に大事な命を守る道しるべになると思っています。
このうような模擬授業を開催頂きた土木学会東北支部の皆様に感謝です。(笑顔)
その後、懇親会があったのですが、私は、昨晩、宮町商店街の理定例事会の日に当たっており参加できませんでした。

始めてお会いする方が多く深くお話できるいい機会でしたが、参加できずそれが何よりの心残りとなりました。