第200回ペットにまつわるエトセトラ

平成29年12月22日(金)朝、TBCラジオに「ペットにまるわるエトセトラ」で生出演してきました。お題は、干支にちなんで犬の話パート1。
お陰様で今回で200回となりました。こんなに長く続くとは、ありがたい。これからもいい情報を提供できるよう頑張りますのでよろしくお願い致します。
さて 家畜と言えば何を思い浮かべるのは、ブタ、ウシ、ニワトリなどをイメージされると思いますが、実は、犬の家畜でそれも一番古く1万2000年前と言われています。
家畜は、農耕が始まった頃から動物の付き合いが始まったのですが、犬は、狩猟の頃からの付き合いで初めは単なる人との同伴者でしたが、残飯処理、狩猟パートナー、番犬、暖房動物の役割を果たすようになり深い関係になったのです。
もし犬が、いなかったら動物と共に暮らすと言う発想はなく家畜と言う概念は生まれなかったかもしれないと思うと犬の存在の大切さがわかりますね。

野生動物が、家畜化されると脳重比(体重に対する脳の重さ)が、小さくなります。理由は、食べ物を探す苦労や敵に襲われる心配が無くなるためと言われ私達の脳も小さくなっています。
でも私達人間は、多くを悩み解決していくことが、生きている証ですし解決できた時の喜びは大きいものです。
地域の人々と共に悩みを大きな問題を解決して来年は、もっと豊かな一年を過ごしたいものですね。
でも悩みが大きければ、ストレスもそれに比例して大きくなるものです。
そのストレスを発散するには、分かり合える仲間がいることが大切ですし自然に触れたり、犬が好きであれば犬と共に過ごすのもいいです。
来年は、犬や自然と触れ合う時間を多くとってみてはどうですか?

次回の1月12日(金)は、干支にちなんだ犬の話パート2をしましょう。