第218回ペットにまつわるエトセトラ

平成30年9月28日(金) TBCラジオに生出演して犬のリ―ドが外れた時の対応について話してきました。
犬のリードや首輪が外れてしまった時の対応は、もし不具合があれば早急に交換すること。プラスチックのワンタッチ式留め具は、古くなると劣化して壊れやすいので早めの交換が必要です。
飼い主は、もし外れても驚かないで普段通りに対応すれば犬は、リードが、外れたことに気付かなううちに付け替えることができます。
犬が、興奮しているのであれば直接抱こうとはせず、落ち着くのを待つこと。追いかければ逃げてしまいます。噛まれて飼い主も痛い思いをします。
大きなタオルを頭からスッポリ被せて安心させて移動するのもいいでしょう。
普段のように首輪にリードをつけるのではなくリードの持ち手にナスカンを通し 大きな輪を作り顔から通して行うのがいいです。画像で紹介しています。
おやつを与えるのは、犬の気持ちもよりますが、有効なこともあります。
犬に「待て」や「来い」を教えておきましょう。
いざという時には、飼い主と犬との信頼関係をいかに深めているかが大事なのです。
次回の10月13日(金)は、生き物に個性がある訳ついて話しましょう。