お宮町で行なわれた第4回商店街サミットでも話されていた回文団扇(うちわ)が、荒町商店街にある各店舗にて7月中にも販売されることになったと河北新報に紹介されていました。
外国人に向けた企画もいろいろされている商店街で宮町商店街も見習わないと思っています。
土産品を作ろうと盛り上がり 荒町の歴史を紐解くと幕末の頃に作られていた回文団扇が作られていたことを知ったそうです。商店街以外の多くの方が、携わることで販売まで漕ぎ着けそうですと聞いておりました。
この団扇が出来るまでの過程が、町を勢いづける原動力になっていると思います。その火をさらに盛り上げる為にも多くの人にこの団扇を買ってもらいたいです。
実際、この団扇を使ってみると優しい風が通り過ぎていましたよ。自然の風はいいもんです。
回文団扇の歴史を知ったら幕末時代の人々が感じていた風なんだろうなぁ。と思っちゃいました。