2月17日(火)夜6時30分から8時30分まで ハーネル仙台にて 第2回目の商店街(個店)パワーアップセミナーが、開催され 家内と2人で 参加して来ました。
このセミナーは、商店街が、いかにして活性化して行けるかが、キーと聞いていましたが、もちろん個店が、元気なることが、一番と言うこともあり 個店のレベルアップも重点に置いたと聞きました。
今回は、会社(お店)の経営を会計の側面から計測することで 実情と今後の課題を浮き彫りにすると言う内容でした。
講師は、公認会計士の鈴木 一樹氏。貸借対照表・損益計算書の基本的なことから 気をつけなければならないことがらまで 丁寧に分かりやすく教えて頂きました。
会計の数字(売上や経費などなど)で見る訳ですが、通常、税務署への提出では、書かなくてもいい項目(例えば賞与引当金や退職給付引当金)も自店の現状を知るためには、必要な項目だとも聞きました。
要するに一部上場の会社では、外部監査があり 絶対必要な項目であるが、小さな会社では、そこまで記入しなくても良いと言う項目が、あることを今回、知りました。(税金の面では、書いても書かなくても変わらない為なんだそうです)
でも 自社の本当の中身を知る上では、やっぱり必要なんだと感じました。
お客様 そして スタッフの為にも 会計の中身をしっかり見て行動することは、経営者の重要な側面なんだと認識することが、出来ました。
このセミナーに出てみて 私は、とても参考になったと思いますが、若手経営者の参加が少なかったように思います。若手経営者の方々が、もっと 増えることは、いい街になるための絶対条件だと思います。ですから 参加しましょうよ!自分(経営者)の回りの人たちの幸せのためにも‥