ポメのジュベルちゃん

090906nakayama-baron中山さんちでポメのジュベルちゃんとプードルのバロンちゃんを飼われているのですが、先日の予約で バロンのみお願いします。と聞いたのでポメのジュベルちゃんは?と聞いた所、ジュベルは、脊髄が、損傷したらしく 触っただけで痛がるし もう立てない状態。とてもトリミングできる状態では、ないとのお話でした。でも うんちやオシッコのお世話も大変になんだと聞きました。

090906nakayama-jyuberu実際、会ってみると なんとか出来そうな雰囲気。短くしてあげた方が、ジュべルちゃんも飼い主の中山さんのお世話も 楽なりますよ。と言う事で ポメのジュベルちゃんのトリミングを行うことになりました。
ジュベルちゃんは、立てないので トリマー2人での作業でしたが、綺麗に仕上げることが、できました。
お尻やお尻まわりは、1ミリを入れて スッキリにしてあげたので これで お世話が、しばらくは、楽になると思います。(良かったね)

ジュベルちゃんは、赤ちゃんの頃から ホテルや美容を ご利用頂いていることもあって 私としても 思い入れが、あるんです‥。そんな子が、不自由に なったと聞くと胸が、締め付けられる思いがします‥。
犬や猫は、私達人間と同じく介護が、必要になる可能性がある動物なんです。

追伸 看護の看は、目でしっかり相手を見て優しく手を差し伸べると言う意味だと私なりに解釈しています。飼い主さんや看護してくれる人が、いることが、いかに生きる力につながるかが、分かります。
もし近くに弱っている人やペットがいたら そっと手を差し伸べてあげてください。きっと心が伝わりますよ。