紅葉も色鮮やかで 今日がみごろですよ。
日: 2011年11月21日
第54回ペットにまつわるエトセトラ
今、TBCラジオにいって話してきました。
内容は、いろいろなわんちゃんの食事中の行動について話。
食事中に吠える訳。
食事中に 犬が、家族に向かって吠えるのは、「みんなが、食べているのは、何?僕も欲しい」と要求だったりします。一度、吠えた経験があり人間の食事をもらったことがあると人間の食事の時に吠え続けることがあります。
家族の誰かが、人間の食べ物を与えてしまうともらいたいと思うようになり吠え続けることにもつながります。
対処法としては、人の食べ物を欲しがって吠える場合は、食事中は、ハウスで過ごさせることもいいでしょう。食べこぼしを拾うことも防げますからおすすめします。
わんちゃんが、いくら欲しがっても 無視することも大事です。欲しがっても徹底して無視し声もかけず 目も合わせないようにしましょう。叱かったり声をかけることは、犬にとって「相手にしてもらえた。」と 嬉しいごほうびになることもありますから気をつけましょう。
食事の時間に吠える訳
毎日、決まった時間に食事を与えていると 犬は、その時間を覚え 飼い主に吠えてごはんを催促するこがあります。犬が、要求して吠えているときは、与えないようにしましょう。時間設定をルーズにしたり犬が、吠える前に食事を与えるのも効果的。
「食事は、飼い主が先に取る」というしつけかたもありますが、家族で食べる時間が、バラバラと言うところもあり難しいですし 吠えるから早く食べないと‥と犬が、せかされるのもおかしい話です。
対処法 うるさいから与えるのは、止めましょう。吠えている間は、無視をし 落ちつたら与えます。
しずかになるのを根気強く待ち少しでも静かにしていたらほめてあげましょう。静かにしていたほうが、早くもらえると気づかせるのが、ポイントです。
参考文献 知っておきたい犬の気持 西東社
次回は、12月5日(月)です。お題は、愛玩法の改正の件をお話します。