先週の平成26年6月24日(火)のお昼頃、丹野梨園さんの前を通りましたらちょうど梨の手入れをされてたようでしたので顔を出しました。
小さな梨の実が、たくさん生っていましてこれから選定もしながら成長を見守ると聞きました。
興味の湧く話を聞いてきましたので紹介します。
この真っ直ぐに伸びている枝を45度に曲げてやると梨の木は、弱っているきていると錯覚してたくさんの実をつけるようになるそうです。その後は、90度(地面に平行にする)にしてアミを這わせてあげるそうです。
その風景が、いつもみているような梨が、生っている状況なんですね。
木もたいへんだぁ。と思うと子孫を残すために行動するとは、まるで動物と似ていますよね。
かわいい子には、旅をさせろ!というように人間も苦労してこそ成長するもんなんでしょうね。
苦労は、できればしたくないけど その苦労があってこそ喜びも大きくなると信じて生きたいものです。