H26年11月26日(金)犬の家は広い方が好きか?について(126回目)をTBCラジオで話をしてきました。
ワンちゃんを飼われる場合、ハウスの確保は、必要です。
ワンちゃんの部屋は、できるだけ広い方が、のびのびできていいと思っている飼い主の方がいらっしゃいます。
でも考えてみてください。小さい頃、押し入れや物置に入ってみたりして安心したことがありませんか?人間も犬も群れの中、それも洞窟の中などで生活していました。敵から襲われた時、敵の来る方向が、決まっていた方が、安心だったからです。広い=心地よいと言う訳ではないのです。具体的には、犬が、方向転換できる程度の大きさで充分です。これ以上大きくなってしまうと落ち着きが無くなったりハウスで動き回るうちにトイレをしてしまうこともあますのでで気をつけまましょう。
ケージに入れられたことのない犬は、閉じ込められたと感じて騒ぐことがありますが。最初のうちだけでじきになれますから無視することが大切です。ケージは、安全なプライベートルームだと思ってもらえば犬にとって過ごしやすいハウスになります。
飼い主の匂いのついたタオルやおもちゃを入れたり おやつをいれたりしてハウスの中が、楽しいと思えるようにしてあげましょう。
次回の12月12日(金)犬の夜泣きについて(127回目)お話をしましょう。
1月の出演は、第二第四の金曜ではなく第三第五の金曜に変更になりました。