室内飼い猫の寿命は、昭和の頃は、10年でしたが、最近の室内飼いの猫は、15~16年になっています。
長生きになった理由は、室内飼い。去勢、避妊をしている。フードの充実。動物医療の進歩などの飼育環境の向上があげられます。
室内飼いは、交通事故やウィルスの危険から逃れるころができ良いのですが、家の中だけで暮らすのは、ストレスが溜まるかもしれません。
例えばキャットタワーを置いたりキャットウォークを作ったり オモチャで遊ばせたり、ベランダにヒモをつけて出してあげたりすると良いでしょう。
猫を太らせると糖尿病をはじめとした様々な病気にかかるリスクが高くなり平均2年寿命を縮めますので飼い主が管理してあげましょう。
猫は、少ない水で生きられる動物ですが、長生きさせるには、尿石症や膀胱炎にならないように水をたくさん飲んでもらうことが大切です。
そのためには、飲める場所を多くしたりトイレを清潔にしてトイレを多く置くと良いでしょう。
年一回は、動物病院で定期検診をすることをお勧めします。目に見えるほど悪くなっている場合手遅れとなる場合もありますので…
次回の12月14日(金)は、犬を長生きさせるには?をお話ししましょう。