みやぎシルバーネット(情報誌)に先日、杜の都信用金庫 宮町支店で行われた臨床美術(青首大根を題材とした和紙作品)のことで記事にして頂きました。(感謝)
地元の人が、より過ごしやすい地域なるための事業で花京院地域包括センターが、主催で地元町内会、宮町商店街、杜の都信用金庫が協力することで実現できました。
こういうイベントを紹介頂き多くの人のこの事業が目にとまり宮町以外の地域でも活発になれば嬉しいなぁと思っています。
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3月22日(水)午前11時からホテル白萩にて学校法人 曳地学院園 東洋国際文化アカデミーの卒業式・修了式に私は、宮町商店街振興組合の理事長として参列してきました。
以前、授業の内容を見学したことがありましてその時、まじめに授業を受けている生徒の姿に素晴らしいと感じていたことを思い出しました。その生徒達が、こうして立派に卒業されこれから社会で活躍される場に居合わすことでき光栄に思っています。
昔は、卒業すると東京や大阪などに就職される生徒が多かったそうですが、今では、仙台が気に入ってくれてそのまま仙台で活躍される人も多くなってきているそうです。
卒業パーティにも参加してきました。卒業生の気持ちやこれからのことなど話が聞けたり明るい踊りもみることができ楽しく過ごすことができました。
今、宮町にも多くの外国人が、住むようになりました。この学生達だけなく一般の人も多く住んでいます。
交通ルールの守らないなど地域に住む人たちから意見を聞くことがありますが、一人一人と会って話せばわからない訳ではないと思っています。まずは、お互いが、顔見知りなることが、一緒にうまく生活できる第一歩になるのでは?と思いました。○○○人は、ダメ!など一括りにするのは、簡単ですが、それでは、解決にはなりません。
解決するには、どうしたらいいのか?周りの日本人が、寄り添って考えてあげることが、一番の近道になるのでは?
ここの国際文化アカデミーの生徒達は、いい生徒達ばかりでした。
「脳が喜ぶアートに挑戦!」と言うお題で3月8日(水)の午前中、杜の都信用金庫 宮町支店2階にて臨床美術教室が開催されました。
宮町商店街からは、ラビットピアノ にがおえ がんじー 私の3名が参加しました。
このセミナーに参加されたのは、20名以上で楽しいセミナーになりました。
臨床美術という聞きなれない活動ですが、実は、絵画制作や立体制作などの創作活動を通じて、普段使わない脳を活性化させることで、認知症の予防や改善を目的として開発された独自のアートプログラムです。
講座は、花京院地域包括支援センター(電話022-716-5390)が主催ですが、町内会や宮町商店街振興組合も協力のもと開催されました。
今回は「青首大根のちぎり絵」と題して、大根の種類や食べ方などで会話を弾ませながら、参加者の五感を刺激しながら制作しました。出来上がった作品は、参加者ひとり一人の個性が爆発する素晴らしいものとなりました。(現在、杜の都信用金庫にて展示中ですので是非、ご見学ください。)
臨床美術は介護予防事業など認知症の予防・改善のほか、発達が気になる子どもへのケア、小学校の授業「総合的な学習の時間」、社会人向けのメンタルヘルスケアなど多方面で取り入れられ、いきいきと人生を送りたいと願うすべての人への希望をもたらしてくれる画期的なアートプログラムだという事を、今回体験出来ました。
この様なアート講座が継続的の行われることで、宮町やその近隣でお住まいの老若男女の方々に体験してもらい生活のクオリティが高められたら良いことだと思っています。
この作品は、私の母の作品で形も面白く色付けもいいなぁ。と思いました。(素晴らしい!)
これが、私の作品です。大根のしっぽを書きたくて もう一度、しっぽを作りました。(笑)
この様なアート講座が継続的の行われることで、宮町やその近隣でお住まいの老若男女の方々に体験してもらい生活のクオリティが高められたら良いことだと思っています。
河北新報やみやぎシルバーネットから取材頂きました。今回のイベント内容や杜の都にて展示される作品の紹介をして頂けると思います。(感謝)
この活動が、他の商店街や地域でも行われると嬉しいなぁ。と思っています。