北六番丁の四谷用水の本流

120819kahoku-kitaroku河北新報の夕刊(H24年8月16日)に北六番丁通りが、以前川になっていた頃の写真が、トップページで紹介されていました。
この写真は、1925年ごろだそうで話しで聞いたり写真でもみたことがありましたが、これだけ広い範囲で写っているのは、初めてです。
川のまわりは、電信柱と民家が、ポツポツと立ち並んでいたんですね。
こう言う記録も大切です。(笑顔)

038プレスが、河北新報で紹介される

120819038puresu-kahoku私も委員として参加している038プレスのフリーペーパーが、好評だと河北新報の夕刊のトップページで紹介されいました。
いつものメンバーも写真に載っていました。私は、取材当日であるこの日も参加していましたが、店の用事が立て込んでいて途中退席でした。
最近、途中退席が多くなっています。最後まで参加したいのですが、時間がないので残念です。

地域に多くの仲間とこうして活動できるのは、楽しいなぁと感じています。

職場体験学習

120824saiwaichou仙台市立幸町中学校の2年生が、2名、当店に職場体験学習で訪問(平成24年8月22日から24日までの3日間)していました。
時間は、朝9時30分から午後3時頃までですが、生徒達にとっては、緊張した時間になったのでは?と思います。
私は、この3日間で生徒と話せる時間が、持てるのは、初日の昼頃しかなかったのでその時間を利用して生徒達の質問やペット業界についての話をしてあげました。
今回の生徒達は、トリマーになりたいという夢をもっての職場体験でしたから参考になることが、多かった気がします。
人と他の生物との大きな違いは、将来に夢を持つことです。是非、明るい未来を夢見ながら学校生活を有意義なものにしてほしいと思います。

骨董市

120826kottouiti本日、第4日曜日は、仙台東照宮の境内にて骨董市が、開かれています。
この写メは、朝8時ちょっと前(送迎途中)ですが、すでに準備も出来ているようでお客様もいらっしゃっていましたよ。
その後、8時30分頃にもう一度、前を通りましたらたくさんの人で賑わっていました。
天気もいいのであなたも今日は、骨董市に足を運んでみては?(笑顔)

大災害時のペット状況

120820tbcbousai8月20日朝8時30分意にTBCラジオで流れた内容をお知らせします。 
東日本大震災時、私の住む宮町近辺の状況です。
東照宮よりにある北六小学校での避難所は、震災初日には、1000人ほどの人が避難されました。電気が、通った時には、だいぶ自宅に戻られたものの600人ほどが、残っていた。
ペットに関しては、田野崎校長先生と教務主任の方々と話し合いがもたれ キャリーケースに入れているのであれば 避難された人達に了解を得ることができれば体育館へ入れてもいいとの指示がだされた。柴犬も来たが、飼い主が、ほかの犬がいるとうるさくなるとの事で 外の柱につなぐことになった。
一人で猫4~5匹連れてきた方もいて 全部で20匹弱だったようだ。

仙台駅よりにある東六小の避難所には、初日1800人の方が、避難されましたが、7割は、旅行者や出張で来られている県外の方々だったこともありペット連れの人は、いなかった。
地元の人でペット連れは、いなくて何も問題がでなかった。
マニュアルでは、ペットは、部屋を作り外に置くことになっているが、実際は、部屋もなかったし寒さも厳しくもし ぺットが、来れば対応は、難しかったと思う。
五城中では、避難所の方々に聞いて合意を得たので3件の犬が、体育館で過ごした。
ほかは、グランドにとめていた車に飼い主と一緒に過ごした人も多かったようだ。
避難所の総括
全体的には、ペットに関しては、大きな問題は無かったようだが、実際は、避難所にペットは、連れ込まれないと言う市民の意識があり自家用車の中や自宅での避難を余儀なくされたのだと思う。
バスなどの移動では、通常ではできるが、今回のような震災では、ペットを運べないとの話もあり移動を困難にさせた。
避難所運営は、人を自由に入れさせるのではなく町内会毎にクラスの部屋に入れることで情報が、流れやすいという利点があったのでは?と話が出てきる。
町内会毎にわけるようにペットの飼い主のグループに分けると問題を軽減できるのではないか?
ペット避難所を設けていればなおよいでしょう。
例えば犬猫小動物などにわける。その際、例えば猫は、エイズを持っている子もいるので感染症などの防御も必要ですから地元の獣医師やペットショップの協力も必要かと思います。
震災時は、子どもや高齢者の弱者を守らなければなりません。私は、ペットも弱者だと思いますので困難な時期だからこそペットも守る国民であってほしいと願っています。
今後の飼い主の対策
しつけ(おて まて おすわり)をしっかり教えましょう。 排便 排尿のしつけも大事です。
クレートトレーニング 普段からケージに入ることになれさせておけば 胴部病院やペットホテルでの預かりもストレスにならないのでいいでしょう。もちろん大災害の時にも役立ちます。
マイクロチップ 首輪に名前や電話番号を入れることも大事ですが、取れしまえば分からなくなることもあります。その対策としては、固体識別でき迷子防止に役立つマイクロチップ(首筋に入れ込む)も効果を発揮します。
獣医師が、専用の注射器を使って皮下に埋め込む極小の電子標識器具。読み込み器(リーダー)を近づけると記憶させたID番号が、表示されます。そのデータを紹介すれば飼い主の情報がわかる仕組みです。
今回の東日本大震災の時には、残念ながらあまりこのマイクロチップを入れていない犬ちゃん猫ちゃんが、多く見つけることができませんでした。原ノ町にあるアウル動物病院さんでは、マイクロチップを多くつけてもらいたいと通常 4200円の所を3150円で取り付けていると聞きました。別途登録料1050円かかります。

参考文献 ペットと幸せに暮らす 千代田区保健所生活衛生課
災害ペットを救う 長崎出版

第72回ペットにまつわるエトセトラ

120824tbc今、東北放送ラジオに生出演してきました。今朝のお題は、H24年8月24日(72回目)災害時のペット保護について
今週の月曜の朝に災害時にペットの避難についてお話しましたが、その補足をお話しましょう。
震災が起きた場合  ペット避難所を設けていればなおよいでしょう。例えば犬猫小動物などにわけることもペットストレス軽減になると思う。できれば 学校のクラスの中にペット種別でわけられると非常によい。避難所には多く人が入りその中には、犬アレルギーや猫アレルギーの人もいる可能性もあるので その辺の対応を考慮しなければならない。
また多くの犬や猫が、1ヶ所に集まるとなれば 犬の場合の伝染病(ジステンバーや犬パルボウィルス犬伝染性 肝炎犬伝染性咽頭気管支炎 犬パラインフルエンザ感染症 レプトスピラ病など) 猫の場合の伝染病( 猫ウイルス性鼻気管炎 猫カリシウイルス感染症など 猫汎白血球減少症の3種混合ワクチンと、猫白血病ウイルス感染症を足した4種混合、クラミジア感染症を加えた5種混合、猫カリシウィルス感染症)が、移り蔓延する可能性もあるので予防ワクチンを接種していることが大事です。しかし そうはいっても犬や猫と予防ワクチンをしていない犬猫も来ると思われるので その場合は隔離して獣医師に健康チェックをしてもらい安全確保のため予防ワクチン打つなどの対応も必要です。

また 外飼いしている猫や野良猫の場合、猫エイズに感染している可能性もあるのでこの辺も理解していなければなりません。また、咬み合い流血の大喧嘩や交尾がなければ他の猫にうつる事は極めて稀だと聞いています。猫エイズとは、ネコ免疫不全ウイルスに感染することで引き起される病気です。感染ルートで最も多いのは猫同士の激しいケンカで、ケンカによってできた咬み傷の中に、唾液中にあるウィルスが侵入することで感染してしまうのです。ちなみに猫エイズはヒトにはうつりません。このような猫エイズにかかった猫の対応も考えておかなければなりません。
また 夏であれば ノミダニが、体についていないか?など細かい点でも考慮しなければなりません。
そのためにも地元の獣医師やペットショップの協力も必要かと思います。

震災時は、子どもや高齢者の弱者を守らなければなりません。私は、ペットも弱者だと思いますので困難な時期だからこそペットも守る国民であってほしいと願っています。

参考文献 災害ペットを救う 長崎出版
ペットと幸せに暮らす 千代田区保健所生活衛生課
次回の9月14日(金)は、鳥の目から見る世界(73回目)お話をしましょう。

迷子なったオカメインコのピィーちゃん

120821okame-pyi-1昨日、8月21日の火曜日の10時30分頃、当店をご利用頂いている石川さんから店に電話が入りました。この日は、当店定休日。店でのお世話も終わり出ようとしたところでした。
聞けば、石川さんが飼っている柴犬のランちゃんが、外に向かって吠えているのでおかしいなぁ。と見てみると給湯器の下に鳥がいる!手のりようですぐ捕まられたが、餌もないし入れ物も無い。
これは、困った!となったそうで当店は、休みと知っていたけど困った時は、さまんさん!しかいないと思ったそうで電話を頂いたという訳です。
石川さんによると頭の毛が、尖っていて 色は、黄色で体は、グレー ほっぺたが、赤くなっていると聞いて それは、オカメインコだと分かりました。
そして思い出したのが、近所にお住まいのSさんの自宅からオカメが、逃げてしまって探していると聞いていました。逃亡したのが、8月10日と聞いていたので どうしたかな?と心配している矢先の話。早速、Sさんの携帯に連絡を入れてまづは、店で会ってもらうことに…
120821okame-pyi-2鳥かごを持っていきましたら ハムスター用のケージに入っていました。
当店のカゴの中に入れたら すぐに餌に食いついてきました。
よっぽどお腹がすいていたんだろうと思います。

飼い主のSさんをピィーちゃんが、見るなり飼い主を見て ビィービィーと鳴いて訴えていました。よっぽど嬉しかったんだと思います。
私も嬉しく思いました。当店に相談に来てくれたSさん そして当店に連絡を頂いた石川さんそのつながりでピィーちゃんも喜ばせることが、出来てよかった~

しかし 11日間もピィーちゃんよく食べることが、できたなぁ。と思います。
もしかしたら 人間がスズメなどにやっているインコの餌をもらって食べていたのかなぁ?
ほんと こうして飼い主の元に戻れるのは、奇跡的です。