犬などの動物は、狭い空間が、守られている感じがして 安心します。男の子なら 特に 防空壕や洞窟などの中に秘密基地と証して 遊んだりしませんでしたか？話が、古いか？
もっと小さい子どもなら押入れの中に入ってみたりするんですよね。そんな光景を見ると 動物の心理を反映してるなぁ。と思います。
ところで 犬や猫などをケージから 出す時など 飼い主さんなら大丈夫かもしれないけど 知らない人が、取り出すときは、危険を伴うことを忘れずに！
だって 安全な空間を乱すわけですから 抵抗することがあります。その時は、ケージに手を入れないで 逆さにして出すと安全に 取り出せますよ。
中にいる時は、強気でも 外に出してしまえば おとなしくなる子が、多いです。
大平原に あなた一人が、ポツンと立っていたら 不安になるでしょう？そんな心理ですよ。
高校生の時なぜかいつもより早起きして朝練習のため体育館に行く途中などに誰にも会わないと「あれ？体育館使用禁止？」「朝練習ないの？」と不安になるのと一緒ですかね？
まだトリマーを始めたばかりの頃ゲージに手を入れてよく噛まれました…。今では入れると危ないと思う子は抱えたまま移動したり放さないようになりました。トイレの時はトイレを我慢しています。膀胱炎にならなきゃいいけど…。
トリマーの仕事で初めの頃は、噛まれることは、よくありますよね。
これを超えて 初めてトリマーになるって感じかも？
犬の気持ちが、わかってくると噛まれにくくなるんでけど‥
近づき方が、上手にならないとね。
坂口さんは、もう大丈夫でしょうけど‥
やっぱり怖いものは怖いですよ…。
それが伝わるから犬も余計に怖がってしまうことなんてしょっちゅうですよ（^^;）
でも、今は５年目のまだまだのトリマーですが年々動物の気持ちがわかってきたような気がします。
本当にこの仕事を辞めたいと思ったことが何回もありましたが私のことを家族や友達のように思ってくれるお客さんや慣れてきたワンちゃんたちがいてくれるとやっぱり辞めることはできませんでしたね。
そんなこと言ってたらいつまでも辞めることは出来ませんね。