第34回ペットにまつわるエトセトラ

101206tbc今、H22年12月6日 東北放送ラジオに出演して来ました。
今回は、前回に引き続き ドックフードについての お話してきました。
前回、食事を与えるには、総合栄養食と書いてあるものが、いいと話しましたが、この総合栄養食には、3つのタイプがあります。
まず一つは、 ウェットタイプ(缶詰・レトルト)です。
水分含有率が、75%以上で 牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉、魚・野菜など種類も豊富です。
メリットは、においも強く 柔らかな口当たりで犬の嗜好性を満足させてくれます。実は、犬や猫は、味覚ではなく臭覚で 食べているのです。
デメリットは、 中には、栄養バランスが、完全でないものもあるので パッケージに「総合栄養食」とされているものを選ばなければならい。一般食と書いてあるのは、ドライと合わせてあげなければなりません。開封後は、生鮮食品と同じ扱いになるので 保管に注意。ドックフードの中では、価格が高い。また 歯に食べかすが、残りやすく 歯石や口臭の原因にもなる。

そして 2つ目は、セミモイストタイプです。(半生タイプ)   
水分含有量が、25%~35%でドライタイプとウェットタイプのほぼ中間のフードです。
メリットとして ウェットタイプほど においは、強くないが、柔らかく食べやすいので 犬の嗜好を満足させる。あごの力が、弱い子犬や老犬向きと言われています。
デメリットは、 乾燥に弱いので 開封後は密閉容器に入れ できるだけ早く使い切ること。
添加物も比較的多めです。

そして 最後が、ドライタイプです。  水分含有量10%以下。メリットは、栄養バランスがよく 経済性、保存性の点でも優れている。ガリガリとかむことで 歯の健康やあごの骨の成長にもよい。
デメリットは、においが、弱いため 好んで食べない子も多い。水分が、少ないので 必ず水も一緒
に飲ませることが必要です。

開封後の賞味期限の目安について
開封した場合ドライフード  1ヶ月   ソフトフード 2週間   ウエットフード アルミトレイ
レトルトパウチや缶 (開封後20分から30分で食べきるのが、良いといわれています。) 中身をタッパーに移し、冷蔵庫で約1日です。

次回の12月20日(月)は、手乗り文鳥についてお話をしましょう。 
それでは、また!

第12回通常総会わくわくカード協同組合

101203wakuwaku12月3日(金)宮町にある友寿司さんで わくわくカード共同組合の第12回通常総会が、行なわれた。

例年、母が、出席しておりましたが、私が、この度、宮町商店街振興組合の理事長になったので出席してきました。
理由は、 来年開設予定の宮町独自のホームページの件や連携の面でのお話をしたかったので‥。

もう12回を数えるまでになったんですね。早いものです。

このわくわくカードは、宮町商店街振興組合のセミナーで検討し 商品販売をしている販促の充実ということで 発足しました。
現実には、商店街の商店が、すべて加入していない。商店街の未加入のお店が、わくわくには、加盟しているお店もあって宮町にある2つの組織の連携が、うまくいっていないと常々 思っておりました。

組合員の側からは、考えれば 正常でも お客様の立場で考えると不思議と思われているのでは?と私は、感じており その面の修正が、必要だと話してきました。

実際、わくわくカード共同組合をみれば 両方 参加されている方が多いのですから 連携は、うまく出来ると思っています。

かでぃごと 言わねでぇ ながよぐ すんのが、いじばん だっちゃ。(笑) 
と わだすは、おもってんだぁ。(笑顔)