ペットにまつわるエトセトラ(第107回目)

140214tbc今、H26年2月14日(金)、ウサギの目の色の話(107回目)をしてきました。

ウサギの目が赤いのは、わかりますよね。
目が赤い訳は、体に色素をもっていない、毛の色が、白くなります。目にも色が無いため血液の色が、出て赤く見えるのです。ウサギは、人間にはある目の白い部分が、ほとんどなく赤い部分は、黒めの虹彩の色なんです。

同じように色素が、無くて目の赤い動物は、ハツカネズミや白色のモルモットなど実験用やペットとして飼われた動物達です。人間が、飼ってきた動物の中に赤目の動物がいるということなんです。

体に色素のない動物を(アルビノと言われています。もちろん野生でもまれにでることがあるでしょうが、野生では体が、白いため目立ってしまいの天敵に襲われやすく子孫を残すことが難しいのです。

真黄色のインコは、メラニン色素の一部がなくなっており目が赤くなります。
体色が黄色で目が赤いルチノーと呼ばれています。

野生で白いウサギが、目が、赤くないのは、夏は、茶色で冬は、白くなると言う保護色の場合は、メラニンが、無い訳ではないので目の色が、黒なんです。

次回の2月28日(金)猫が、スリスリしてくる訳(107回目)お話をしましょう。

参考資料 ゾウの鼻は、なぜ長い 講談社

今日の川柳のお題は、告白でした。勝者、挑戦者!

ここだけね。饅頭 食べて 前歯欠け!