第140回ペットにまつわるエトセトラ

150626tbc今朝、H27年6月26日(金) 猫は、家につく意味(140回目)についてお話してきました。
「犬は、人につき 猫は、家につく」と言われますが、これは、猫が、野生時代から培われたものなのです。昔の猫は、主に魚などを中心とした残飯を与えられていましたが、それでは、栄養が足りません。猫は、ライオンと同じ肉食ですからネズミなどをとることで補完していたといわれています。なので家を中心としてなわばりを持っていた猫は、外での生活が生き抜くために必須の条件だったのです。
今は、キャットフードがあり栄養をきっちりとっているので外に出さないで室内飼いのほうがいいです。外に出せば交通事故が、危険ですし他の猫とケンカして怪我をしたり猫エイズと言う感染症にかかることもあるからです。
のみやダニもつけてくることもありますから。

もともと猫は、広いなわばりが必要とする動物ではないので室内の広さでも十分幸せに暮らせる動物です。猫にとっては、広さより高さが、重要です。室内に上下運動ができる立体的な空間を作ってあげるといいでしょう。また遊びによって狩猟本能を満たしてあげることも大切です。

H27年7月10日(金) 猫は、魚が大好き?(141回目)についてお話しましょう。

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