今ジャングル(自然の森)が、どんどん無くなっている。これを補うために 植林をして 有効利用しようと言う考えがあります。
でも この営利目的な考えは、失敗に終わります。なぜなら 森を壊せば 二度と戻らないと考えたほうがいいほど 戻るには、長い長い年月が、必要になります。
植林すれば 一度に同じ実が一斉になったりする為 ねずみなど 繁殖力の強く寿命が、短いものが、急激に増えたりして弊害がでます。バランスが、崩れれば すべてが、ダメになってしまいます。
人間の造る巨大住宅団地は、ある意味 植林のような気がします。同じ世代が、集まり 同世代の子どもが、一気に増え そして その子どもたちは、残念なことに定住しないので 一気に老人の町になり過疎化へ向かう‥
リサイクルできない街づくりは、市や県の膨大な税金を使い果たすことで成り立っている。矛盾ですよね。
昔の町のように 子ども、大人、老人が、一緒に暮らせる ある意味森の秩序のようなものがる町を復活させることは、できないだろうか?
私が住む。ここ宮町は、東照宮の門前町として栄えた町です。この宮町は、古いこともあって団地と違い年代は、離れていますが、以前のような活気が、少なくなったような気がします。
この宮町の復活こそが、住み良い仙台のヒントになるような気がしてなりません。