昨日、商工会議所 青年部主催の伝統的町名と辻標についての講演を前市議会議長 聖和学園理事長 そして私の地元の大変迫力のある先輩(鈴木 繁雄氏)が、大変忙しい中であるにも かかわらず 快く引き受けくださり 本日の講演となりました。
予定時間を 大幅に超える熱弁で 伝統的町名に対する考えを話され 解り易く説明して頂きました。
内容は、簡単に言うと
現在の住所は、郵政の利便性で 付けられたのもので 伝統的町名は、そこに住む人々の文化や暮らしを知る上でも 非常に重要であるとのことでした。
仙台市内の歴史的な地域をスライドで見せられたのですが、いかに 自分が、同じ場所の行き来しかしていないかを感じました。
時を見て 歩きながらの散策も 楽しいだろうと思いました。
人間は、歩く早さで 物を見るのが、一番スムーズに 考えられるし幸せを感じれる空間だそうです。
皆さんも ゆっくり 地元を 散策してみては?きっと違う世界に出会えると思いますよ。