２月７日から９日の３日間。亘理高校の家政科の生徒２名が、インターンシップで 訪問して行きました。
お店のお掃除や配達など中心で 行って頂きました。犬のお散歩などは、同行してもらい気をつけなければならないことなど話をして行いました。
お仕事は、学校と違い失敗が、許されないから あなた達生徒さんに任せる訳には、いかないことなども伝えてあげました。
実は、彼女達 初日に遅刻したんですよ。オープン前の朝８時３０分頃に 電車に乗り遅れたと電話が入り そのことを学校にも連絡したことは、よかったのですが、やっぱり 遅刻は、いけないヨ！とも伝えました。
この失敗は、彼女達にいい教訓となり 今後にいい影響を与えてくれると信じています。
翌日、先生が、巡回された時に 遅刻の理由を生徒から聞いてビックリしました。その理由は？
間に合うように 駅に向かっていたのですが、その途中で おばあさんが、土手を転げ落ちたのを目撃してしまい そのままにもできず そうかと言って生徒達では、なにも出来なかったので 連絡を入れて 助けが、来るまで 待つことにしたそうです。きっと その時 私の携帯に連絡が、入ったのだと思います‥。
そういう理由も 遅刻の連絡の時 一緒に伝えた方が良かったよ。とも言いました。まぁ。遅刻したとは言え 優しい心が、働いての結果ですから これは、致し方ないとも感じましたし 他人を思いやる優しい心は、大人になっても 持ち続けてほしいものです。
真の豊かさを享受できる日本になる為にも こういう若者が、増えて欲しいものです。
なんか？道徳の時間での話しのような ホッとさせられる内容ですよね。