どんまいマインド

081125donmai.jpg昨晩、イズミティ21で行なわれた「どんまいマインド」を 家内と観てきました。

パイナップル農園が倒産した所からの始まりでした。 その社長(西村 雅彦さん)とそこに働いていた社員6名が何故か?一緒に 会社を渡り歩く内容でした。何故渡り歩くかと言うと 行く所 行く所 合併や倒産など 悲劇が、繰り返したからでした。

筋書きだけだと なんか淋しいお話ですが、日常の中のありふれた中に たくさんの笑いがあって 楽しかったですよ。こんな仲間と仕事が出来たら さぞかし楽しいでしょうねぇ。

このどんまいマインド 実は、昨日が、千秋楽だったのです。私は、昨日、パンフレットを見て知りました。
演劇が、終わり 最後の舞台挨拶で それぞれ お話されていましたが、この演劇は、練習を含めて3ヶ月をかけて 本日に至ったそうです。
全国を点々と回り まるで 家族のような雰囲気で 苦楽を共にして来た仲間と 今日でそれぞれの道へ別れると思うと 淋しさが、こみ上げるとも言っていました。

演劇を発表するのは、完成品を講演すると言うより やりながら どんどん改良を加え よりよいものを創り出していること。したがって 個々人が、どんどん成長していくことなんだと 初めて知りました。

当店も この演劇のような区切りをみつけ 自分を見つめなおすのは、いいことだと感じて帰って来ました。
偶然、千秋楽に出会えたことも とても意義が、あったなぁ。と帰り チロルで おいしいピザを食べながら 感じました。(笑顔)