商店街活性化懇話会が、7月7日午後2時から市役所上杉文分丁舎5階の第3会議室で行なわれました。
始めに この写真などの資料説明を頂きました。 これは、21年度に行なわれたアンケート結果で 商店街振興について それぞれの立場 ( 市民 個人商店 商店街 支援機関(行政や商工鍵所) )で質問をした内容でした。
結果は、それぞれが、同じベクトルで行っているのであれば 解決が、早いと考えられますが、実際は、それぞれが、違う面を見ている所が、多かったとのことでした。
たとえば 市民は、商店街に対して 休憩施設 防犯カメラ 街路灯と言う順ですが、商店街では、街路灯 花壇 ベンチの順でした。
これは、宮町商店街を対象としているのではないので 本当に必要かどうかは、実際、地元でアンケートとる必要が、あるようです。
私としては、防犯カメラは、全く考えていなかった項目でしたので とても参考になりました。
今回は、荒町商店街 河原町商店街 なかやま商店街 宮町商店街の4商店街が、参加。
事前に渡されていた質問状の回答をしながら 話し合いが、始まりました。
表題は、商店街の果たすべき役割 現在の課題、今後の取り組み方などでした。
荒町商店街の代表代行で参加された阿部さんは、新規のお店は、出てきているが、ほとんどが、理容美容 飲食などのサービス業‥ 本来、消費者が、必要としている例えば本屋さんや魚屋さんなどの商品販売のお店は、出店されず そういうお店を誘致してくるのも商店街の役割の一つではないか!(空き店舗対策)と言われ ハッとしました。
何故なら 私は、新規のお店が、最近 増えていることにだけ 目が行って 業種と言う見方は、していなかったからです。
とは、言っても 消費者の欲しい業種を誘致するのは、自分が、店をもう1店だすくらい 困難なことのようには、思いますけど‥
新規の本屋さんと言っても 今までと違う考え方の販売でないと厳しいでしょうから‥。
今回の会議は、例年同様 経済局長を交えての対話が、中心で 公と民と言う立場での話し合いでした。
この形式も悪くないとは、思いますが、商店街同士での話し合いを仙台市側で聞き入れた方が、より問題を気付き易いのでは?とも感じました。
近くの商店街とは言え なかなか会う機会は、ないものです。こう言う機会は、参加を心がけ 良い事は、是非 地元に還元したいと考えています。
会う機会が、ないといっても お会いする人は、私は、以前から知っている方ばかり‥
気心が知れている方ばかりなので とても 楽しい懇話会となりました。(笑顔)